釜賀ゼミ 〜上智大学経済学科ゼミ紹介〜
こんにちは、しりょかわです〜
今回も上智大学経済学科のゼミを紹介していきます!高校生の方にとっては「ゼミって何?」という感じかもしれませんが、ゼミそのものの紹介については、以前投稿した紹介記事を見てみてください。
上智大学経済学科への進学を考えている方はもちろん、他の大学の経済学部を志望している方にとっても大学でどんなことをするのかを知れる良い機会かと思います!
今回は釜賀ゼミについて紹介していこうと思います。
- 教授の紹介
- 大学での講義
- ゼミの内容
教授の紹介
釜賀先生は早稲田大学で博士号を取られたのち、2012年度から上智大学で教鞭をとられています。
そんな釜賀先生の専門は厚生経済学・公共経済学です!
釜賀先生自身は不平等・貧困指標についての共同研究をされているそうです。
また、釜賀先生の専門が厚生経済学・公共経済学であるためマクロ経済学などはあまり触れないそうですので、そこはご注意を。
釜賀先生の研究をもっと知りたいという方はこちらからチェックしてみてください!
私自身受験生の時に釜賀先生が執筆した「人口問題の正義論」という本の中の「人口問題と功利主義」という章を読んだことがあるのですが、難しそうな数式が出てきて全く理解できなかった記憶があります笑
また、ゼミ説明会で言われていたことなのですが、釜賀先生はウイスキーが大好きらしいです笑
大学での講義
大学ではミクロ経済学、中級ミクロ経済学、ゲーム理論、応用ゲーム理論などの授業を担当されています。
釜賀さんが開講している授業を全て履修している僕からすると、釜賀さんの授業はとにかくわかりやすいです!
僕だけではなく、周りの友達も「釜賀さんの授業はほんとにわかりやすい」と経済学科の先生の中でも、学生からの評判はかなり良さげです。
ゼミの紹介
ゼミの主な活動はISFJ(日本政策学生会議)に向けて政策提言論文を執筆することです。
ISFJとは学生の政策立案を支援し政策の実現に向けた発表の機会を与える団体です。
詳しい情報は公式HPからチェックしてみてください!
釜賀ゼミではこのISFJに向けて、各グループごと興味を持った社会問題に対して論文を執筆します。
過去に取り組んだテーマには、介護離職の問題、貧困の連鎖の解消についての論文などがあります。
実際にISFJで賞を受賞した釜賀ゼミの論文のページを下に貼りましたので興味がある方はぜひ見てみてください!
持続可能な再生可能エネルギー普及を目指して-FIT終了後を見据えた環境づくり-
高レベル放射性廃棄物最終処分場 立地の最適な合意形成を目指して
待機児童問題の解消を目指して
また、こういった論文を経済産業省の方の前でプレゼンする機会もあるそうです。
ワクワクしてきますね!
また釜賀ゼミではISFJで優秀な賞を受賞している分、経済学科の中ではかなり忙しい大変なゼミだと言われています。
ただ、そんな大変そうなゼミですが、お菓子タイム、飲み会、ゼミ合宿など楽しげなイベントもコロナ前では開かれていたそうです。
またもう一つの特徴として、釜賀ゼミの先輩方と交流する機会があるらしく、縦の繋がりが強いそうです。
いかがでしたか?
こちらから他のゼミ情報もチェックしてみてください!
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最後まで読んでいただきありがとうございます!