樋口ゼミ 〜上智大学経済学科ゼミ紹介〜
こんにちは、しりょかわです〜
今回も上智大学経済学科のゼミを紹介していきます!高校生の方にとっては「ゼミって何?」という感じかもしれませんが、ゼミそのものの紹介については、以前投稿した紹介記事を見てみてください。
上智大学経済学科への進学を考えている方はもちろん、他の大学の経済学部を志望している方にとっても大学でどんなことをするのかを知れる良い機会かと思います!
今回は樋口ゼミについて紹介していこうと思います。
- 教授の紹介
- 大学での講義
- ゼミの内容
教授の紹介
樋口先生は京都大学を卒業後、修士と博士を政策研究大学院大学でとられ、現在は上智大学経済学部准教授をされています。
そんな樋口先生の専門は開発経済学です。
現在はフィリピン・ベトナム・バングラデッシュ・タンザニア・南アフリカ・アルゼンチンなどを研究対象にし、実証研究を行っているそうです。
2019年にノーベル経済学賞を取った著者が執筆したことでも有名な「絶望を希望に変える経済学」の樋口先生による書評がありますので、是非是非読んでみてください!15分もあれば読めちゃうかと思います!
加えて、樋口先生のウェブサイトとtwitterのリンクも貼ってありますので、興味がある方は是非!
大学での講義
大学では開発経済学、経済発展論、contemporary issues in international developmentといった講義を担当されています。
樋口先生の授業の特徴としてグループディスカッションを数回行うということが挙げられます。また、グループディスカッションのために、ノートを作成しなければなりません。ただ、毎回のノート作成をしっかりとしていればあまり単位を落とすことはないのではと思います。
また、contemporary issues in international developmentでは英語でグループディスカッションをするそうで、英語力も鍛えられそうですね!
余談ですが、上智の授業で英語のグループディスカッションがあると、その度にペラペラな人多いな〜と思います。
ゼミの内容
ゼミでは開発経済学の研究をしていくそうです。かつ、ゼミの半分くらいは英語を使って進めるそうで、輪読に使う書籍も洋書を使うそうです!
3年次には開発経済学の基礎知識とデータ分析の手法を学んでいきます。
3年次に学んだことを活かし、4年時に研究論文の執筆をするそうです。
研究論文では開発途上国の経済状況についての統計的な分析をしたりするそうです。
聞いていると、データ分析にかなり力を入れているゼミだな〜という印象でした。
開発経済学やデータ分析能力を活かし、将来国際機関、JICA、コンサル、シンクタンク、商社などの職に就きたい人は大歓迎だそうです!
いかがでしたか?
こちらから他のゼミ情報もチェックしてみてください!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。