開発経済学 〜大学の経済学の紹介〜
こんにちは、しりょかわです〜
みなさんはどのように大学の学部を決めていますか?
自分の得意科目が使える学部、自分が興味がある学部を選ぶなど、学部の選び方は人それぞれだと思います。
しかし、大学に入った後でこの学部は自分とは合わない、やっぱり違う学部の方がよかったなという事例は多々あります。
上のようなミスマッチが起こる原因の一つに、実際に自分でその分野を勉強してみないと自分に合っているかどうかはわからないからということがあるかと思います。
そこで、一応経済学を少し学んだ僕が、大学の経済学部ではこんなことを勉強するんだよ〜ということを少しずつ紹介して、みなさんに大学の経済学を知ってもらい、学部選びの一助になればと考えています!
今回は開発経済学について紹介していこうと思います!
開発経済学てなんだ?
開発経済学という名前から、何を勉強する学問だと思いますか?
(ちなみに開発経済学は英語ではdevelopment economicsです。)
名前からも少し予想できるように、開発経済学は開発途上国(development country)の経済発展を対象とする経済学です。
また、開発経済学は他の経済学に比べてかなり複合的な学問だと言えます。
発展途上国の経済発展を目指すにはどういった課題があるかと思いますか?
一番出てきやすいのは「貧困」などでしょうか。
よく一定以上の所得がない場合に「貧困」状態にあるとされたりします。それでは、貧困状態にある人にその一定のお金を与えればいいのか?
それだけでは不十分な場合が多いです。というのも、お金があってもそもそも食料などが販売されていない場合もあるからです。
そのため、開発途上国の経済発展のためには現金給付だけではなく農業発展の問題も解決する必要がありますよね。
そのほかにも、開発途上国の教育問題、医療問題、環境問題、紛争問題など開発経済学が扱う分野は多岐にわたります。
開発途上国の発展に関心がある方にとってはぴったりな学問かもですね〜
いかがでしたでしょうか?
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