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川西ゼミ 〜上智大学経済学科ゼミ紹介〜


その他
2021年10月24日
しりょかわ
しりょかわ

こんにちは、しりょかわです〜

今回も上智大学経済学科のゼミを紹介していきます!高校生の方にとっては「ゼミって何?」という感じかもしれませんが、ゼミそのものの紹介については、以前投稿した紹介記事を見てみてください。

上智大学経済学科への進学を考えている方はもちろん、他の大学の経済学部を志望している方にとっても大学でどんなことをするのかを知れる良い機会かと思います!

今回は川西ゼミについて紹介していこうと思います。

  • 教授の紹介
  • 大学での講義
  • ゼミの内容


教授の紹介

川西先生は東京大学大学院経済学研究科を経て、上智大学経済学部の教授をされています。

そんな川西先生はゲーム理論や行動経済学を専門とされています。

「行動経済学」という言葉を最近よく耳にするのではないのでしょうか?広告とかよく使われてますよね。

大学などでがっつり学んだことがないので詳しくは説明できないのですが、ちょうど川西先生が行動経済学について紹介している記事があったので是非チェックしてみてください!
(愚かなようで愚かでない 賢いようで賢くない -人間の不思議な経済行動の謎に迫る行動経済学- 経済学部経済学科 川西 諭、Sophia communication service)

また、川西先生は多くの著書を出していますので興味がある方はぜひ読んでみてください!

[マンガでやさしくわかるゲーム理論]、日本能率協会マネジメントセンター 、2015年」はタイトル通りマンガで説明されているので、ゲーム理論を初めて勉強する方にもおすすめです。

大学での講義

大学ではMathematics for economics、金融論という講義を担当されています。

Mathematics for economicsは経済学で使う数学を英語で学ぶ授業です。

具体的には微分、偏微分、全微分、多変数関数の最適化などを学んでいくそうです。

金融論では課題図書を授業前に読み予習ノートを作成し、それをグループで共有するといった形で、金融リテラシーを身につけていく授業だそうです。

ゼミの内容

ゼミではゲーム理論や行動経済学を深く学んでいき、学んだことを応用し課題解決型学習(PBL)をしていきます。

川西ゼミでは「高度経済成長期以降日本経済、地域、企業に活気が無くなっている。それをどう解決していけばいいのか?」という問題意識を持っています。

そこで、ゼミでは実際に企業などと連携して、コンサルのような形でグループで課題を解決していくそうです。

他の大学の講義などでも課題解決型学習はありますが、川西ゼミでの課題解決型学習には以下のような特徴があります。

  • 連携する事業者なども学生がアポイントメントを取り、連携を交渉する。
  • 事業者の課題を探すこと、どの課題に取り組むのかも学生達が決める。
  • 解決策を提案し、その提案が実現できるところまでやり遂げる。


なんだか、本格的でワクワクしますね!笑

過去には、小学校、ショッピングモール、地域復興活動の団体なの課題解決をしたそうです。

また、企業との連携ということもあり、社会人で必要なスキルも身についていくそうです!

僕自身説明会で、コンサルのようなことができて面白そうなゼミだな〜、と思っていました笑

また、川西ゼミでは成績をみられるそうなので、入りたいという方は1年生の頃から成績を上げる努力をした方がいいかもですね〜

いかがでしたか?
こちらから他のゼミ情報もチェックしてみてください!

また、この記事も掲載されているokkeという勉強の大きな味方になってくれるアプリの方もぜひダウンロードよろしくお願いします!


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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しりょかわ

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