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なぜ東大に?〜東大生へのインタビュー Part 4〜


その他
2022年3月15日

こんにちは、しりょかわです〜

この時期には、
大学に入ったら何をしようか、
中3・高3になるにあたって、どう受験勉強を進めようか、
などなど次の年度のことを考えて、悩む方が多くいるかと思います。

そんな悩みに対して有効なのは、経験豊富な先輩から話を聞くことかと思います。
しかし、なかなかそういった先輩ていませんよね。

そこで、
東京大学理科二類に現役合格し、現在はアイスホッケー部に所属しながら理学部に在籍している方にじっくりインタビューをしてきました!
実は、僕と彼は幼稚園と中学校が一緒です。笑
しかし、受験のような堅い話をすることはあまりなかったので、僕自身初めて知ったことなどが多く、充実したインタビューの時間でした!

内容が盛り沢山になってしまったので、数回に分けてお届けします。

前回の記事はこちらからどうぞ!

今回は東大生の学部選びと大学選びについてお伝えしていきます!

内容

  • 志望校選びについて
  • 受験した大学と結果
  • 受験当日の心境


志望校選びについて

志望校はいつ頃決めましたか?

まず数学とが物理が好きだったので、理系に進もうというのは最初から決めていました。
その中でも、高校3年の九月まではずっと東京海洋大学に行きたいと思っていました。

東京海洋大学に行きたかった理由としては、海や南極などの環境問題に興味があったからですね。

しかし、模試を受ける中で東京大学を狙えるかもと思ったので、高三の9月あたりから東大を目指すようになりました。
やはり、当時は勉強での競争意識が強かったので、日本のトップである東大に惹かれたのかもしれません。

受験した学部はどのようにして決められましたか?

現在は理学部に所属していますが、当時は工学部に行きたかったんですよね。

海の他にも、宇宙とか南極にも興味があったんですよね。
その中で、航空宇宙を学びたかったので工学部に比較的進学しやすい東京大学理科二類を受験しました。

なので、自分の興味関心に素直になって学部を選んだ感じです。

受験した大学と結果

では、受験した大学と結果を教えてください。

受けた大学としては

  • 東京大学理科二類
  • 慶應義塾大学理工学部学問4
  • 早稲田大学機関理工学部
  • 明治大学理工学部

受験してはないですけど、東京海洋大学を後期日程で受ける予定でした。

全て合格することができました。

ひゃ〜!?
すごいですね!!!東京海洋大学を受けなかった理由としては、やはり東大に受かったからですか?

そうですね。
途中までは東京海洋大学も受けるつもりだったんですよね。

しかし親には
「東大に受かったんだから東大に行きなさい!」
的なことを言われたんですよね。

自分の中でも「確かにそうだな〜」と思ったのに加えて、
東大でも自分の関心のあることが学べると思ったので東京海洋大学は受けずに東大に進学しました。

受験当日の心境

受験当日のメンタル管理はどのようにしていましたか?

それが慶応・早稲田は全然メンタル管理できていませんでした。笑

特に慶應の時は直前まで本当に緊張していたんですよね。
「これで落ちたらどうしよう...」
みたいな感じに。

しかし、問題用紙を見た時に
「これはいける」
と思ったので、そこからは問題を解くだけで、試験中は緊張も飛んでいましたね。
しかし、試験後早慶の結果発表まではずっと緊張していましたね。笑

慶應と早稲田も受かっていたので、東大は割と楽な気持ちで望むことができました。

リラックスした状態で東大の受験に望めたのは大きいですね。

そうですね。
それも、親のサポートがあってのことなので両親には本当に感謝ですね。

受験した大学全てに合格できたわけですが、合格できた要因はなんだと思いますか?

色々ありますが、
高校の早い段階から、東大を目指す人が周りにいたことが大きかったですね。

その人達と競争しながら勉強していたことが、合格できる学力をつけるのに大きく寄与したと感じています。

いかがでしたでしょうか?
試験当日のメンタルを落ち着かせる一番の方法は、それまでの積み重ねを信じて自分に自信を持つことだと感じました。

次回の記事では東大での大学生活についてお伝えしていこうと思います。

また、この記事も掲載されているokkeという勉強の大きな味方になってくれるアプリの方もぜひダウンロードよろしくお願いします!


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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しりょかわ

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