まとめノートはしない!?東大に合格した勉強法 〜東大生へのインタビュー Part 3〜
こんにちは、しりょかわです〜
この時期には、
大学に入ったら何をしようか、
中3・高3になるにあたって、どう受験勉強を進めようか、
などなど次の年度のことを考えて、悩む方が多くいるかと思います。
そんな悩みに対して有効なのは、経験豊富な先輩から話を聞くことかと思います。
しかし、なかなかそういった先輩ていませんよね。
そこで、
東京大学理科二類に現役合格し、現在はアイスホッケー部に所属しながら理学部に在籍している方にじっくりインタビューをしてきました!
実は、僕と彼は幼稚園と中学校が一緒です。笑
しかし、受験のような堅い話をすることはあまりなかったので、僕自身初めて知ったことなどが多く、充実したインタビューの時間でした!
内容が盛り沢山になってしまったので、数回に分けてお届けします。
前回の記事はこちらからどうぞ。
今回は受験生時代の勉強法をお伝えしていきます!
内容
- 勉強法
- 隙間時間を活用する
- 解く問題を選ぶ
- 積極的に添削
勉強法
今回は勉強法について聞いていこうと思います!
何か自分で特別に気をつけていたことなどはありますか?
う〜ん、それが特にないような...笑
自分で普通と思っていることも、他の人にとっては意外なことかもしれないので、お願いします!笑
強いて上げるならこの4つですね〜。
- ひたすら読む
- 隙間時間を活用する
- 解く問題を選ぶ
- 積極的に添削
とにかく、効率よく勉強しようとしていた気がします。
ひたすら読む
「ひたすら読む」とのことですが、詳しく説明お願いします。
英語、古文、漢文など暗記することが必要なものに関しては、ひたすら教科書を読んでましたね。
僕はまとめノートとかを作るのが少し苦手だったんですよね。
高一の時はまとめノートを作ろうとしていたんですけど、まとめノートを作るのに時間もかかるし途中で挫けちゃいました。
それに加えて、途中から
「教科書に大事なことは書いてあるんだからまとめなくていいじゃん」
という考えにスイッチしたんですよね。
特に大事なことなどを教科書に書き込むようにして、
その書き込んだ教科書をひたすら読んで暗記してましたね。
隙間時間を活用する
ひたすら読んで暗記していったのことですが、何か特別な暗記のテクニックなどはありますか?
特別なテクニックはないですかね。笑
ただ、通学時間が片道1時間半もあったので、
通学時間などの隙間時間をうまく活用するようにしていました。
通学時間はひたすら教科書を読んで、暗記してましたね〜。
確かに1時間半て大きいですよね。
僕も大学に通うのに片道1時間半くらいかかっているのですが、僕の場合心地良い電車の揺れのせいですぐ寝ちゃうんですよね。笑
気合入れてください。
精進します。
解く問題を選ぶ
「解く問題を選ぶ」というのはどういうことでしょうか?
これは、自分の苦手とする分野は何なのか、
その苦手を克服するにはどんな問題を解けばいいのかを考えて、
問題を選ぶということです。
例えば、数学で言えば有名な青チャートがありますよね。
ただ、青チャートは問題が多すぎるんですよね。
中には簡単に解けてしまう問題も含まれています。
正直そういった問題をずっとやっていると飽きちゃうんですよね。
なので、僕は「大学への数学 一対一対応の演習」に取り組んでいましたね。
この参考書は、問題数も少なく問題の質も高いのでおすすめです。
この中からも自分の苦手な問題を選んで解いていました。
また、解いた後も解説をしっかり読み解き直していましたね〜。
積極的に添削
最後に「積極的に添削」の説明をお願いします。
これは、自分がよく書けたと感じても採点する側からしたら全然ダメということがあり得るからですね。
なので、高二ぐらいから現代文などの、答えが一つに定まらないものに関しては、積極的に添削してもらっていましたね。
添削をしてもらうことで、だんだん「受験ではこういうことを書けばいんだ」ていうことが分かってきます。
一人で勉強をしていては気づかない点もあるので、添削は必須だと思います!
いかがでしたでしょうか?
自分の勉強法を再考するきっかけになっていたら幸いです!
次回の記事ではサクッと彼の学部選びや受験結果などをお伝えしていきます!
また、この記事も掲載されているokkeという勉強の大きな味方になってくれるアプリの方もぜひダウンロードよろしくお願いします!
- iOSの方はこちら:https://apple.co/3IKMN8x
- Androidの方はこちら:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.spesden.okke
最後まで読んでいただきありがとうございます。