大学生と成績 ~後編~
こんにちは、しりょかわです〜
前編に続き大学生と成績に関してお伝えしていきます。
今回は大学での成績を上げるコツを紹介します。
大学で勉強に力を入れたい方はもちろん、部活などの課外活動に力を入れたい方にも役立つ記事になっているかと思います!
内容
- 成績評価分布をチェック
- 授業の評価方法や授業形態をチェック
- 授業を取りすぎない
- 当たり前のことを当たり前にする
また、記事の内容は僕の体験ベースになっているため、学部や大学によって多少違うことがあるので、そこはご了承下さい。
内容に入る前に大学での履修に関して軽く触れておきます。
大学では必ず取らなければいけない必修科目というものもありますが、基本的には多くの授業の中から自分で好きな授業を選択して自分で時間割を作っていきます。
そして、この授業を選ぶことが成績を大きく左右します...
成績評価分布をチェック
成績評価分布とは文字通り、昨年にその授業を履修していた人達の評価分布を示したものです。
下のものは実際のものではないですが大体こんな感じのものがあります。
その他とは主に途中でその授業の履修をやめた人の割合です。
経済学1ではAをもらった人が81.9%もいるため比較的簡単な授業・成績評価が甘い授業だということがわかります。
一方で経済学2はAをもらった人が8.9%かつ、評点平均も1.8と低いので、評価が厳しいor難しい授業だということがわかります。
成績を上げるため、単位を稼ぐためには成績評価分布で比較的評定平均が高い授業を選ぶことが無難かと思います。
授業の評価方法や授業形態をチェック
評価方法も授業によって様々で、期末テストのみで成績を決める授業や、レポートや課題で成績を決める授業、出席を取る授業などがあります。
また、コロナの影響でオンラインで実施する授業と対面で授業を行うものもあったりします。
テストだけ頑張りたい!毎回の授業に出席するのが難しそう...など人それぞれなので自分に合った授業を履修することも重要になってきます。
授業を取りすぎない
これはありがちなことなのですが、面白そうな授業がたくさんあってついつい沢山の授業を履修してしまうことがあります。
しかし、当たり前ですが沢山の授業を取ると一つの授業にかけられる時間が少なくなります。
そうすると、一つ一つの授業を深く学ぶことも難しくなりますし、良い成績を取ることも難しくなります。
大学は4年間ありますから、そんなに詰め込まずに余裕を持った履修をおすすめします。
当たり前のことを当たり前にする
ここで想定している当たり前のこととは、授業に出席する、課題を締め切り前までに出す、テスト勉強をしっかりするなどのことです。
「授業に出ないで自分で勉強したほうが効率が良さそう」という、例外は多くあるかと思いますが、ゼミや留学のために良い成績を取りたいという方は当たり前のことを当たり前にすることが大事です。
逆にそうしていればそれほど悪い成績にはならないかと思います。
いかがでしたか?
また、大学に限ったことではないですが、勉強ができる友達と一緒に勉強するというのも良いかもですね〜
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最後まで読んできただきありがとうございます。