1浪北大総合理系が高3時の模試結果を公開します(4/6)
こんにちは北の大学生です!
今回は前回の記事の続きで、高3の夏~秋くらいにかけて使っていた参考書と勉強法などを書いていきたいと思います。
前回の記事を読んでいない方はぜひ読んでいただけると嬉しいです!
英語
この時期に使っていた参考書は
・速読英単語 上級編
・速読英単語 必修編
・next stage
・基礎英文解釈の技術100
・ポレポレ英文読解プロセス50
私は焦って速単必修編を9割ぐらいしか覚えていないまま上級編を始めてしまいましたが、必修編だけでも長文は十分読めるようになるので、まずはある程度のレベルの単語帳を1冊完璧にしましょう。
そしてポレポレですが、ポレポレを2~3周しっかりやれば共テのリーディングは8~9割、北大の長文もある程度取れるようになると思います。
そもそも難関大志望向けの参考書なので、自信を持って取り組みましょう。
個人的には神参考書です。✨
数学
・1対1対応の演習
この時期は数学に関してはほとんどの時間1対1でひたすら演習をやっていました。
少し難しい問題もあると思いますが、分からないところがあったら先生や数学が得意な人に聞きに行ってなぜそうなるのかを理解し、自分でも他人に説明できるようになりましょう。✊
しっかりと解法を吸収して自分のものにすれば、北大レベルの数学も全然対応できると思います。
物理
・物理のエッセンス
・漆原の物理基礎・物理が面白いほどわかる本シリーズ
・良問の風
・名門の森
漆原の参考書をこの時期に使い始めたのですが、この参考書もとても良く、分からない問題があると物理のエッセンスと漆原を読み込むと理解できることが多かったので、おすすめの参考書です。
名門の森ですが、やるのは赤い数字の問題だけでいいと思います。
最近の北大の物理は易化傾向にあるとはいえ、赤い数字の問題までやっておけば本番難化しても崩れることはないでしょう。
化学
・鎌田の有機化学の講義
・化学一問一答(東進)
・セミナー化学基礎+化学
・実戦化学重要問題集
この時期は毎日風呂上がりに30分間、一問一答の無機分野をやっていました。
無機と有機は暗記量がかなり多いので何回も繰り返し暗記しましょう。
私はセミナーと重要問題集で問題をたくさん解いて、分からないところや抜けているところがあったら、一問一答と鎌田の有機化学で確認するという勉強をしていました。
一問一答は無機と高分子の分野以外はほとんど使っていませんでしたが、この2つの分野に関してはかなり良い参考書だと思ったので、ぜひ使ってみてほしいです。
地理B
・大学入学共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本
社会の黄色本シリーズは読み込むのも良いですがアウトプットしないと覚えたことが定着しにくいので、地図帳に書き込んだり自分でノートを作ったり、問題を解いたりして知識を確実に自分のものにしていきましょう。🔥
国語
・マドンナ古文
・マドンナ古文単語230
・漢文ヤマのヤマ
私は漢文はヤマのヤマしか使っていなかったのですが、この1冊だけでもかなり伸び、満点を取ったこともありました。
よく漢文は得点源と言いますが本当にそうで、1か月あれば満点をとれるようにもなるので、時間があまりない人はとりあえずヤマのヤマを完璧にしちゃいましょう。
古文に関しては、最後の最後までちゃんとやらずに苦手だったのですが、単語は覚えておけば小問で点数が取れるので、苦手な人や嫌いな人も単語だけは絶対に覚えておきましょう。
まとめ
私は点数が伸びたのは受験期の本当に最後の方だったので、この時期はまだ全然低いですが、次回から少しずつ伸びてくるので楽しみにしていてください。
成績が伸びなくて途中で折れてしまう人もいるかもしれませんが、どうせなら最後まで死ぬ気で頑張って、落ちたら滑り止めに行くなり浪人するなり選択肢はいろいろあるので、まずは自分を信じて頑張り続けましょう✊🔥
次回の記事は高3時の秋~受験本番までの模試と共通テストリサーチの結果を載せていきます。
それでは読んでいただきありがとうございました🙏