頑張らなければいけない時に頑張れるように
こんにちは! こうきです。
他のライターの方々に任せて別の仕事や大学での勉強に勤しんでいた所、最後の更新から2か月も経ってしまいました。楽しみに待ってくださっている方々がいらっしゃったのなら、申し訳なかったです!
話は変わりますが、今回の記事はキリよく(?)30本目になります!
そこで最近はインタビュー記事を中心にアップしてきたのですが、今回は原点回帰で最近自分が感じたことをまとめたいと思います。
頑張りたいのに、頑張れない
先日まで大学のテスト、主にレポートの課題が続いておりました。まあこのように記事を書くような仕事もしている訳ですから、決して文章を書くことが嫌いなわけではないです。
むしろ元々は文芸学科という文章芸術を学ぶ学科に進んで、小説家や、コピーライターのような言葉を扱うプロフェッショナルになろうと考えていたくらいです。
また大学で受けている講義も、高校までとは違い自分で選択したものになります。なのでそのレポートも、自分の興味関心に関係しているものが大半です。
ただ、なかなか筆が進みません。
イメージもアイデアも浮かばず、文献を読む手は止まり、いつしかその手にはスマホが居座り、布団に横たわり、そのまま寝落ち。
提出は締め切り直前。完成度は想定よりも大幅に低いもの。
頑張りたいのに、頑張れなかったのです。
頑張らなければいけない時に、頑張れるように
さて、僕はなぜ頑張ることが出来なかったのか。細分化していくと様々な要因がありますし、まあ言語化していって反省点を列挙するのも良いのですが、ここでは原因を1つに絞ります。
頑張ることが出来なかった理由、それは頑張ることから逃げてきたからです。
以前の記事を読んでくださっている方はご存じでしょうが、僕は20歳になるまでの人生を、極力勉強から逃げて生きてきました。高校受験は直前の1か月だけ対策、大学受験はほとんど何もせず推薦、定期テストは1度もすべての範囲の勉強を終わらせることが出来ぬまま、今日まで来てしまいました。
もちろん、何もしてこなかったわけではないです。勉強をしない分、それ以外の面で評価していただけるように、やってきたことはありますし、実際それが今の大学や仕事にも繋がっているので自分の人生がダメだったとは思いません。
それでも、頑張ることから逃げ続けたことは、必ずしも正解では無かったと思います。
「なぜ勉強をしなければいけないか?」という永遠の問いに「努力することを学ぶため」というのがありますが、まさにこの力を得ることが出来なかったのが僕です。
その結果、モチベーションが高いときには作業を進めることが出来ても、そうでない時にはそれを進めるのにとても苦労します。
今回のレポート類も、始めこそよかったものの、中だるみして、コツコツ努力することが出来ず、締め切り直前に焦って進めて完成度の低いものを提出することになってしまいました。
さあ、では高校生の皆さんに何を伝えたいか。
やりたくない勉強でも、どうせやるからには本気でやったほうが絶対に良いです。
めちゃくちゃ当たり前のことを言いました。けれど「こんなのやってて意味あるの?」と思う時が来た時には、この記事を読み返してください。
自分のやりたいこととは直接結びつかないとしても、精神的な面では大きな助けになりうると思います。あれだけ興味のない、つまらない、やりたくない勉強を頑張れたのだから、今の作業くらいチョロいもんだぜと考えられるようになるはずです。
つまり
頑張らなければならない時に頑張れるように。
P.S.
何か普段より説教臭い感じの記事ですみません笑
ただレポートを準備しながら、「あぁ、もう少しやりたくないことでも頑張るように心掛けていたら、少し違う今があるな」と感じたもので......。
次回からは、「僕のバイト体験談」という僕が今までに体験してきた10個のバイトを紹介していくシリーズが始まりますので、ぜひ楽しみにしていてください!
読んでいただきありがとうございました。