大学選びの指標
こんにちは、しりょかわです〜
大学受験の際に第一志望の大学に合格できれば、何も迷わずその大学に行けばいいのですが、中には複数の大学に合格してどの大学に行こうか迷う方もいるかと思います。実際に僕は上智大学ともう一つの大学でかなり迷いました。笑
進学する大学を決める際には、将来性、大学の就職率、社会的評価、立地、偏差値、部活など様々なことを比べて大学を決めるかと思います。その中で何を重要視するのかは人それぞれでいいと思うのですが、参考までに僕がなぜ上智大学に進学することにしたのかを紹介します。
早速ですが、僕が一番重要視したのは教授とゼミです!その大学にはどんな教授がいて、どんなゼミがあって、どんなことを勉強しているかということを重要視しました。
真面目そうに言っていますが、受験の半年前くらいまでは自分がどの学部に興味があるのかも何もわかりませんでした。しかし、ある時母に「大学で何も学びたいことがないなら、大学の学費は払いませんからね」的なことを言われました。
自分の中で大学に入っといた方がいいと漠然と思っていましたが、自分が何を学びたいのかが分かっていなかった僕は「これはまずい」と思い、まずどんな学部があるのかを調べていきました。調べて行くうちに、経済学、特に公共経済学で学ぶ内容が「これまで経験したり感じてきたこととの繋がりがある」ということがわかってきました。
そこから、公共経済学について調べていくとますます興味が湧いてきていつの間にか、もっと大学で公共経済学を学びたいという風になっていきました。その後は、それぞれの大学の公共経済学を扱っている教授がどんなことをしているのかを調べていき、受験時には◯◯教授のゼミで公共経済学、特に社会保障に関する勉強がしたいということが明確になっていました。
そして、2つの大学でどちらかの大学を選ぶ際には、大人から「もう一方の大学の方がいいんじゃない?」と言われたりもしましたが、僕の中では上智大学の◯◯教授のゼミでの活動や学べることが魅力的だったので、その気持ちを最優先し上智大学に進学することに決めました。
大学に何を求めるのかは人それぞれですので、あくまでも一つの例として参考にしてみてください!
また、しょーいさんの記事でもまた違った視点からの学部選びを紹介していますのでぜひ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。