【2022年度最新状況】対面授業が増える！？　対面授業vsオンライン授業

こんにちは、しりょかわです〜

先日このようなニュースが目に入りました。

（文科省 対面授業を大学に要請　コロナによる中退者増加で...、https://news.yahoo.co.jp/articles/ec5ced807802ef1b2825f69d80f834b6249374af、yahoo news）

大学生・新大学生にとっても注目のニュースですよね。

これまでも「文科省対面授業を大学に要請」というニュースが流れたことがあるかと思います。
その時、大学の対面授業は増加したのかなども気になるところかと思います。

そこで、今回は僕が通う上智大学経済学部経済学科のデータをもとに、

• 2020年＆2021年度の対面授業とオンライン授業の数
• 2022年度の対面授業とオンライン授業の数

を紹介していこうと思います。
その変化に対する周りの大学生の反応や僕の意見も述べていこうと思います！

また以前にオンライン授業と対面授業のメリット・デメリットについて書いた記事もあるので是非是非！

内容

• 対面授業とオンライン授業の数
• どうなる2022年度？

注：オンライン授業とはオンデマンド授業やzoomでの同時双方向型の授業を指しています

対面授業とオンライン授業の割合

上智大学経済学部経済学科は毎年140前後の講義を開講しています。

2020年度

まずは、2020年度の対面授業とオンライン授業の数を見ていきます。

2020年度はコロナが日本で急激に拡大していった年度ですよね。大学の講義のオンライン化が急激に進んだ年度でもあります。

手元にデータがないのですが、シラバスを見た際に対面授業がひとつもなかったことだけは覚えています。ということで、2020年度の上智大学経済学部経済学科の講義は全てオンライン授業でした。

また、大学生は他学部の授業や一般教養科目の講義も履修できるのですが、僕の履修していた経済学科以外の講義も全てオンライン授業でした。

2021年度

次に2021年度の対面授業とオンライン授業の数を見ていきます。

2021年度は大分対面授業が多くなった印象です。この数字はシラバスの情報をもとに作成しているのですが、シラバスに「対面授業」と書いてあっても実際はオンラインで開講した授業やオンラインでの参加を認めていた授業も多々あります。そのため、実際の数字とは少し誤差があるかと思います。

また、この「対面授業」にはゼミも含まれています。ゼミを抜いた場合の対面授業の数は48となっています。そのため、1~2年生が選択できる授業だと、対面授業とオンライン授業の数は同じくらいだったということになりますね。

参考までに僕が受講していた講義は

• 春学期：対面授業6 オンライン授業7
• 秋学期：対面授業4 オンライン授業5

でした。

大体半分半分くらいでしたね。

2022年度

最後に2022年度の対面授業とオンライン授業の数を見ていきます。

これには正直ビビってます。笑
2022年度の経済学部経済学科の授業はほとんどが対面になる予定だそうです。
（ただコロナの状況により変わる可能性もあるかと思います）
他の学部や一般教養科目も対面授業が多い印象を受けています。

春学期の履修を組んでみたのですが、オンライン授業は2~3個になる感じでしたね。

新大学生の中にはこれまでの流れから「大学て今オンライン主流なんでしょ？」と思っている方もいるかと思いますが、そうでもないみたいですね〜

どうなる2022年度？

ということで上智大学経済学部経済学科では、2022年度はほとんどの授業が対面授業になるということでした。個人的には新大学3年生にとっては大きな衝撃だと思います。

新大学3年生はオンライン授業が主流の大学生活を2年間送ってきました。しかし、2022年度はほとんどの授業が対面になります。もちろん対面授業によるメリットは大きいですが、オンライン授業によるメリットも大きいんですよね。そして、新大学3年生はそのオンライン授業によるメリットを大いに享受してきた代でもあるかと思います。もちろん、中にはずる賢くオンライン授業を活用した人もいるでしょう。

周りでは「毎日通学するのしんどい」「バイト・部活・授業の両立がこれまで通りできるか不安」などなどの声が上がっています。

個人的には対面授業が増えて嬉しい反面、もう少しオンライン授業ももう少し残して欲しかったな〜という感じです。理由としては、自由な時間に受けれるメリットが大きかったからですね。

ただ、対面授業を心から待ち望んでいた方もいると思うので、そういった方達にとってはいい知らせですよね。

また、現在高校生の方もそれぞれの大学がどういった授業形態をとっているのかに注目するのは、志望校選びの面でもいいことだと思います。

いかがでしたでしょうか？

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最後まで読んでいただきありがとうございます。