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東京大学の軌跡と領域の過去問動画まとめ!差が付く分野で差を付ける!


数学
2021年7月29日

ばってんです♨️

今日は、東京大学の過去問解説動画の中から、軌跡と領域に関する問題をまとめたので紹介します。YouTube上にある、東京大学の過去問解説動画の中から、okkeで検索して絞り込んでいます。最近の5年では、

  • 2022年 理系
  • 2021年 文系・理系
  • 2020年 文系
  • 2019年 文系・理系
  • 2018年 文系・理系
  • 2017年 文系・理系


といった感じで、毎年のように出題されているテーマです。しかもベクトルや複素数平面などの他の分野と結びついて、1年に2問以上出ていることもザラです!もちろん2016年以前も多く出題されています。多変数関数の処理が要求されたり、正確な理解が問われたりして、とっつきにくい難問が多く差がつきやすい分野でありますが、得意にしておくと、とても大きなアドバンテージになります。

この記事にある動画では、背景知識も合わせて解説してくださっているので、一問一問を深く丁寧に理解しながら、効率よく過去問演習をすることができます。別解もたくさん学べます。これらの過去問を深く学ぶことで、共通の思考法が見えてきて、初見で問題を解く上で必要な解法選択や処理のコツがマスターできます。差をつける側になりましょう💡

また東大の他の頻出テーマ、整数問題・確率漸化式・最大最小問題についても、まとめ記事を作っていますので、使ってみてください👇


東京大学 2021年

理系第3問(レベル5)

領域と絡めた座標平面の問題です。設定を読みこなすのが大変ですが、何をやっているかを根気強く掴めば、そこまで難しくありません。


東京大学 2021年

文系第3問、理系第1問(レベル5)

放物線の通過領域の問題です。結構珍しいパターンですが、実力が問われるとてもいい問題で、各チャンネルの解説から軌跡を考える上での大事なアプローチを学ぶことができます。


東京大学 2020年

文系第3問(レベル5)

半直線の通過領域の問題で、後半はまた別の頻出テーマが登場してきます。直線の通過領域は定番の問題なので、必ず押さえておきましょう。


東京大学 2019年

文系第2問(レベル5)

条件を満たす平面上の領域がテーマの問題です。ぱっと見めんどくさそうですが、とりうる値まで考えていく定番の流れなので、本質を見抜いて解き抜く訓練に是非。

文系第4問(レベル5)

不等式で表された領域と、ベクトルの終点の軌跡が絡んだ、思考力が問われる問題です。

理系第6問(レベル5)

ガッツリ複素数平面の問題ですが、最後に軌跡の問題が登場して、逆像法が効果を発揮する問題です。第6問で重たい問題ですが、ぜひ自力で再現できるように発想を身につけましょう。


東京大学 2018年

文系第1問(レベル5)

領域上の2変数関数の最大最小問題です。難関大の受験で必須のテーマなので、理解して自分のものにしておきましょう。

文系第4問(レベル4)

ベクトルの終点の軌跡の問題です。初見での対応にとても役に立つ、図形的に捉える訓練になる1問です!

理系第3問(レベル5)

ベクトルの終点の軌跡の問題です。難問ですが、式と図形を総合的に捉える訓練になる1問です。最後に極限計算もあります。

理系第5問(レベル5)

複素数平面上の領域内の動点に連動する点の軌跡の問題です。ゴリゴリと式変形を行う力も大事です。


東京大学 2017年

文系第2問(レベル5)

正六角形内の動点の軌跡の問題です。シンプルな問題で、ベクトルに座標に色々なアプローチで解説されているので、ぜひいろんな方の動画を見て深めましょう。

理系第3問(レベル5)

複素数平面上の領域内の動点に連動する点の軌跡の問題です。こちらも動画で色々な面白いアプローチが解説されていて、解けた方でも動画から多くのことを学べます!


東京大学 2016年以前

2016年以前にも多く出題されていて、okkeで検索することができます。

文系の過去問

2015年、2014年、2013年、・・・と出題されています。


理系の過去問

2015年、2014年、2011年、・・・と出題されています。


お役立ち情報

okkeでは、こんな感じでテーマごとに過去問を検索できて便利です(アプリ版のokkeも!)。
大学名とテーマ名で自由に検索してみて、分野やタグで正確な絞り込み検索ができます!受験勉強の際の、分野別の対策に是非。


また、東大の他の頻出テーマ、整数問題・確率漸化式・最大最小問題についても、まとめ記事を作っています👇 これらも固めて最強を目指しましょう。


またいろんなテーマでまとめていこうと思います。

読んでいただきありがとうございました〜!

この記事の著者

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ぶおとこばってん

ラ・サール中高→東大理1→計数工学科(数理情報)→UCLA院卒 社会を人から変える会社 okke の CEO YouTube上で、高校数学をじっくりコトコト深く解説中 頭があったまる記事を書いていきます ♨️

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