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東京大学の整数問題の過去問まとめ!テーマ別対策で自信を付けろ!


数学
2021年6月14日

ばってんです♨️

今日は、東京大学の過去問解説動画の中から、言わずと知れた頻出テーマ「整数問題」の詳しい解説動画をまとめたので紹介します。YouTube上にある、東京大学の過去問解説動画の中から、okkeで検索して絞り込んでいます。最近の5年では、

  • 2022年 文系・理系
  • 2021年 文系・理系
  • 2019年 理系
  • 2018年 文系・理系
  • 2017年 文系・理系


といった感じで、毎年のように出題されているテーマです。もちろん2016年以前も多く出題されています。東大の整数問題は、典型的な定石の考え方に加えて、相当な思考力が求められることもあり、年によって難易度に差があります。また文理共通問題も多く、文系の方は「難しい問題が多い」というイメージが強いかもしれません...。

この記事にある動画では、背景知識も合わせて解説してくださっているので、一問一問を深く丁寧に理解しながら、効率よく過去問演習をすることができます!過去問を深く学ぶことで、解法選択・発想がどこから出てくるか・処理のコツが見えてきます。

文理どちらもありますので、東京大学を志望する方は是非見てみてください。差をつけられる側になりましょう💡

東京大学 2022年

文系第3問(漸化式と最大公約数)

漸化式が与えられて、3つの数の最大公約数を考える難問です。赤本の解説などを読むと「ふ〜ん」で終わりそうですが、実際に解くと難しいので、動画で「発想」部分を学びましょう


理系第2問(漸化式と最大公約数)

合同式が威力を発揮する、漸化式と最大公約数の難問です。テーマ自体はよくありますが、かなり思考力が問われます。いろんな方の解説動画があるので、しっくりくるものを吸収しましょう!


東京大学 2021年

文系第4問、理系第4問(二項係数の性質)

2021年のセットで一番完答が難しかったとされる問題です。手を動かして試行錯誤してきた経験があるか、はっきりと問われる問題ですが、時間制限を考えると大半の人は(2)以降捨てたのではないでしょうか。どのような発想をすればいいのか、動画で学べます!


東京大学 2019年

理系第4問(最大公約数と素因数の個数)

最大公約数や素因数の個数という頻出テーマで、手がつけやすい問題です。ただ完答するのはやはり思考力が必要で、本番では割と差がついたのではないかと思います。定石も含めて学べる動画です!


東京大学 2018年

文系第2問(二項係数と数列)

数列の項の大小の扱いも定番テーマですし、一本道な良い問題だと感じます。ただ最後の問題は少し発想が必要なので、思いつけなかった方はこちらの動画で考え方を整理しましょう。


理系第2問(二項係数と数列)

東大はほんと二項係数が好きですね。文系の問題から、二項係数の左の数字が+1されていて、誘導も減っています。良問ですので、動画を見るだけで勉強になります!


東京大学 2017年

文系第4問、理系第4問(最大公約数)

誘導が親切な問題です。問題文もスッキリしていて、目の前にあったら解きたくなる問題ですね。頻出テーマがわんさか出てくる学びになる問題なので、是非詳しい動画で考え方を押さえておきましょう!


東京大学 2016年以前

2016年以前にも多く出題されていて、okedouで検索することができます。

文系の過去問

問題と解説はこちらから(上で紹介した問題も含まれます):東京大学 文系 整数問題

理系の過去問

問題と解説はこちらから(上で紹介した問題も含まれます):東京大学 理系 整数問題
※2015年に出題された、有名な1行問題「2015Cm」の問題は別途記事を書いているので、こちらもぜひ!


お役立ち情報

okkeでは、こんな感じでテーマごとに過去問を検索できて便利です(アプリ版のokkeも!)。
大学名とテーマ名で自由に検索して、絞り込み検索ができます!受験勉強の際の、分野別の対策に是非。


また、確率漸化式・最大最小問題・軌跡と領域についても、まとめ記事を作っています👇


またいろんなテーマでまとめていこうと思います。

読んでいただきありがとうございました〜!

この記事の著者

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ぶおとこばってん

ラ・サール中高→東大理1→計数工学科(数理情報)→UCLA院卒 社会を人から変える会社 okke の CEO YouTube上で、高校数学をじっくりコトコト深く解説中 頭があったまる記事を書いていきます ♨️

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