場合分けには理由がある!東北大学2021年理系第1問で学ぶ(ノート付き)
数学
2021年11月25日
ばってんです♨️
今日は、東北大学2021年理系第1問/文系第1問について、他の問題にも応用が効くように深くわかりやすく解説します。(タイトルは理系ですが、文理共通問題です)
問題はこちらです、文理問わずめちゃくちゃ頻出の、二次関数の解の配置問題です。
難関大の入試で大事になる「場合分け」というテーマの大事さが詰まった良問なので、ぜひ自力で解けるかチャレンジしてみましょう!
それでは、下のリンクの動画で解説や答えを確認しましょう!発想や頭の使い方から記述の書き方まで掘り下げて解説しているので、特に独学の方々にオススメです。
この動画で学べるポイントは以下の通りです。
- グラフの特殊性に気づく大切さ
- 場合分けの必然性
- 余事象による別解
解の配置は、グラフで可視化しながら、立式した条件が必要十分条件になっているかを検討するに尽きます。
そのために場合分けをする必要が生じるときには場合分けをする、という頭の使い方が自然です。
普段の勉強で問題演習をやっていて、分からなくて解答を読んで場合分けされていたときには、「なぜ場合分けをしないといけないのか」を自分で説明できるまで考えてみてください。それが初見での再現性(自分で解き抜ける力)につながります!
解説ノートも下からダウンロードできます!
今日はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました〜
この記事の補足資料
東北大学2021年理系第1問/文系第1問(二次関数)解説ノート
動画で使っている解説ノート。手書きですが、気持ちは込めているつもりです。