東北大学2018年理系第4問でじっくり学ぶ(解説ノート付き)
数学
2021年2月18日
ばってんです♨️
今日は、東北大学2018年理系第4問について、他の問題にも応用が効くように、深く解説してみます。
問題はこちらです。難関大で頻出テーマの「多変数関数」の処理(一文字固定・一文字消去)について、理解を深められる問題なので、是非チャレンジしてみましょう!
それでは、下のリンクの動画で解説や答えを確認しましょう!
(1)から重たい問題で、メガマック3個食え、みたいな重さの問題ですが、「なぜその解法を思いつくのか」「多変数関数の処理で気をつけることは何か」の部分にも触れているので、赤本などでしっくりこなかった方にオススメです!
いかがでしたか?
解けなかった方は、是非動画で発想の部分を考えてみてください!
ちなみに、(3)の結論(三角形の、内接円の半径/外接円の半径の比は1/2以下になる)はオイラーの不等式と言われる、三角形の有名な性質です。
最後に、動画の中で話した、三角関数の最大最小の復習問題(良問第69問)を貼っておきますので、復習にご活用ください!(上の問題に比べたら、だいぶ簡単です)
解説ノートも下からダウンロードできます!
今日はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました〜
この記事の補足資料
東北大学2018理系第4問 解説ノート
動画で使っている解説ノート。手書きですが、気持ちは込めているつもりです。