東北大学2018年文系第4問でじっくり学ぶ(辞書・解説ノート付き)
数学
2021年2月6日
ばってんです♨️
今日は、東北大学2018年文系第4問について、他の問題にも応用が効くように、深く解説してみます。
問題はこちらです。図形の証明で大事な「何を示すか」を考えさせられる良い問題なので、是非チャレンジしてみましょう!
それでは、下のリンクの動画で解説や答えを確認しましょう!
見た感じ、空間ベクトルをゴリゴリに使っていきそうな問題ですが、まず、旧帝大でよく出るような、設定のふわふわしている図形問題へのアプローチとしては、大きく分けて幾何・座標・ベクトルの3つを常に頭に置いておくと、良いことが多いです。
この問題も、実はベクトルだけではなく、幾何的な見方もできる問題になっていて、その解き方も動画の最後に紹介しています。人と違う解法を知りたい物好きな方に、とてもオススメです。
そのほか、発想の部分から丁寧に解説しているので、問題集の解説が理解できない方にオススメです。この動画では、問われている日本語を数式に翻訳するコツ、について学べます!
いかがでしたか?図形の問題はいろんな解法が存在することも多いので、楽しみながら演習できると最高ですね。解けなかった方は、是非もう一度自力で解き直してみてください!
最後に、動画の中で出てきた重要な用語について、辞書を貼っておきますので、理解に自信のない方は必ず復習しておきましょう!
一次独立
(ベクトルの) 平行条件
この記事の補足資料
東北大学2018文系第4問 解説ノート
動画で使っている解説ノート。手書きですが、気持ちは込めているつもりです。