東北大学2018年文系第1問でじっくり学ぶ(類題・解説ノート付き)
数学
2020年12月10日
ばってんです♨️
今日は、東北大学2018年文系第1問/理系第1問について、応用が効くようにじっくりと道草をはむはむ食いながら解説します。
問題はこちらです。軌跡や接する条件といった、頻出テーマが詰め込まれた問題ですので、まずは是非自力で考え抜くことができるか、チャレンジしてみましょう!(理系第1問は、同じ設定で、(2)でCとDの2交点を結ぶ直線の通過領域が問われていました。理系の方はこちらを考えてみてください!)
それでは、下のリンクの動画で解説や答えを確認しましょう!発想や頭の使い方から掘り下げて解説しているので、特に独学の方々にオススメです。この動画で学べるポイントは下の2つです。
- 軌跡の考え方の整理
- 2つの放物線の交点を通る直線の素早い求め方
- 曲線が接するとはどういうことか
解説ノートも下からダウンロードできます!
いかがでしたか?動画内で触れている参考動画も下に貼っておきますので、掘り下げて学びたい方は、是非確認してみて下さい!
参考
良問演習第57問(軌跡ってなにすればいいの?)
軌跡を求めるとは、どういうことなのか、どういう変形をしなければならないのか、深く解説しています!
束の威力とその考え方(トピックス動画)
よくわからない人が大量発生する「2つの円の交点を通る円とか直線とか」の考え方について(これを「束」と呼びます)、面白い問題とともに解説しています 👀
良問演習第79問(接する曲線について)
「曲線が接する」とはどういうことか、なぜ重解で考えられるのか、丁寧に解説しています。
今日はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました〜
この記事の補足資料
東北大学2018文系第1問 解説ノート
動画で使っている解説ノート。手書きですが、気持ちは込めているつもりです。