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これでカンペキ総合型・学校推薦型選抜の全て ⑤戦略を立てよう!


その他
2022年3月21日

こんにちは!こうきです。
 
突然ですが総合型・学校推薦型選抜入試の情報って何だかごちゃごちゃしていてわかりづらいですよね。
けれどそのめんどくささを理由に総合型・学校推薦型選抜を利用しないというのはめちゃくちゃ勿体無いです!
そこで「これでカンペキ総合型・学校推薦型選抜の全て」と題しまして、このシリーズを読めば総合型・学校推薦型選抜入試のアレコレがスッキリと頭に入るように記事を作っていきます!

今回は⑤戦略を立てよう!ということで、合格に向けての戦略の立て方や、スケジュールのイメージを書いていこうと思います!

前回の④はこちらから

3年生の夏前には志望校を明確化!

ざっくりとしたイメージですが、総合型選抜は8,9月頃、学校推薦型選抜は9,10月頃に出願があります。そしてその出願からおおよそ1か月後に入試があります。総合型では具体的な志望理由書(なぜその大学で学ばなくてはならないのか)が必要になってきますし、学校推薦型の場合は学校長からの推薦が必要なため手続きにも時間がかかります。つまり、3年生の夏前には志望校を明確化しておかないと、合格に向けた対策は難しくなってきます。

3年生の夏前に志望校を明確化するためには?

ここまでの記事でも書いてきましたが、まだやりたいことが明確化していない、将来何がしたら良いかわからないという人も多いでしょう。1,2年生の皆さんであれば、ある程度余裕をもって考える時間がありますが、3年生の皆さんはそうはいきません。また総合型・学校推薦型の場合、前述した通りなぜその大学で学ばなくてはならないのかという点が非常に重要になってきます。そこで私の個人的な考えにはなってしまいますが、もし志望校が明確化していない場合には、一般入試に向けての対策をすることが大切だと思います。その上で、6月頃から公表されていく募集要項を読み、総合型・学校推薦型選抜の志望校を明確化していくと良いのではないでしょうか。

先手必勝!!

これは総合型・学校推薦型選抜に限ったことではないですが、とにかく大事になってくるのが先手先手で自ら動いていくことです。入試に関する情報を見つけること、自分の考えをまとめること、先生に書類を書いてもらうこと、などなど言ってしまえばめんどくさいことが多いです。しかしそれらを経験することで、人としてもすごく成長できると思うし、今後の人生にも役立つと思うので、ぜひ先手先手で動いていくことを意識してください!

今後について

第5回まで書いてきましたこの「これでカンペキ総合型・学校推薦型選抜の全て」シリーズですが、読書目線で自分の記事を読んでいくにあたり、やはり一番必要なのは詳細な高校生活のスケジュールや勉強法だと考えました。そこで、今後は「これでスッキリ総合型・学校推薦型選抜合格者へのインタビュー」と少し名前を変更し、インタビューを通して総合型・学校推薦型選抜の情報をまとめていきたいと思います。
また今後もより良い、皆さんが求めるような記事を書いていきたいので、お気軽にTwitterのDMからご意見・ご連絡いただけると嬉しいです!

それでは今日も読んでいただきありがとうございました。次回の記事もお楽しみに!

この記事の著者

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中西

某私立高校→N高等学校→東洋大学文学部教育学科2年  勉強は苦手なので、インタビューや体験談を中心に書いていきます。たまに真面目な教育関係(通信制高校・教育学)の記事も書きます!