堀江ゼミ 〜上智大学経済学科ゼミ紹介〜
こんにちは、しりょかわです〜
今回も上智大学経済学科のゼミを紹介していきます!高校生の方にとっては「ゼミって何?」という感じかもしれませんが、ゼミそのものの紹介については、以前投稿した紹介記事を見てみてください。
上智大学経済学科への進学を考えている方はもちろん、他の大学の経済学部を志望している方にとっても大学でどんなことをするのかを知れる良い機会かと思います!
今回は堀江ゼミについて紹介していこうと思います。
- 教授の紹介
- 大学での講義
- ゼミの内容
教授の紹介
堀江先生は神戸大学大学院経済学研究科修士課程終了後、アメリカのミネソタ大学大学院応用経済学部に留学し、現在は上智大学経済学部教授をされています。
そんな堀江先生の専門は環境経済学、農業経済学です。
私は環境経済学を学んだことがないのですが、環境経済学では環境問題(地球温暖化、森林破壊など)が発生するメカニズムを解明し、その影響を評価するとともにそれに対する対策を考えていくそうです。
最近多くSDGsと言う言葉を聞くかと思います。
企業の広告とかでもよく使われてますよね。
どの企業も環境問題に対して真剣に取り組んでいる現れかと感じています。
なので、環境経済学へのニーズは高まっていくのかな〜と勝手に感じています。
大学での講義
大学では、ミクロ経済学、環境経済学、environmental and natural resource economics、introduction to economicsといった講義を担当されています。
私はIntroduction to economicsという全経済学科生が取らないといけない講義のみ受けたことがあります。
もう1年も前のことなのであまり覚えていませんが、堀江先生の授業は他の先生方とはだいぶ違うな〜と感じていました。
今回記事を作成するにあたって、堀江先生の留学体験記事を見つけて、「だいぶ違うな〜」と感じた理由が判明しました!
記事によると、アメリカの大学院では声量、呼吸法、学生への接し方など講義の仕方を事細かに学ぶそうです。
これを知ったときに確かに堀江先生の声は聞き取りやすい声量だったり、学生が発言しやすいように場を和ませたりなどしていたな〜ということを思い出してました笑
ゼミの内容
堀江ゼミでは環境、資源、生態系保全、生物管理、エネルギー、年環境、食料、人口、農林水産業、災害などに関わる社会問題についての実証研究をします。
上からもわかるように研究対象は様々で過去には、地球温暖化と貧富の差の関係、企業の二酸化炭素排出量と株価の関係、再生可能エネルギーの普及政策などの研究があります。
ゼミの進め方としては、3年生は輪読を通して基礎知識を習得していき、3・4年生合同でチームを作り研究していきます。
研究課題はそれぞれのチームで問題を発見し、取り組んでいくそうです。
また、堀江ゼミでは早稲田、慶応のゼミとの交流のほかに、スイスの大学との交流もあるそうです!
雰囲気的にはとにかく研究をがっつりやっていく感じのゼミで、経済学科のゼミの中でも勉強をしっかりしていく感じかな〜と感じました!
いかがでしたか?
こちらから他のゼミ情報もチェックしてみてください!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。