中里ゼミ 〜上智大学経済学科ゼミ紹介〜
こんにちは、しりょかわです〜
今回も上智大学経済学科のゼミを紹介していきます!高校生の方にとっては「ゼミって何?」という感じかもしれませんが、ゼミそのものの紹介については、以前投稿した紹介記事を見てみてください。
上智大学経済学科への進学を考えている方はもちろん、他の大学の経済学部を志望している方にとっても大学でどんなことをするのかを知れる良い機会かと思います!
今回は中里ゼミについて紹介していこうと思います。
- 教授の紹介
- 大学での講義
- ゼミの内容
教授の紹介
中里透先生は、東京大学経済学部卒業後、日本開発銀行設備投資研究所に進み、現在は上智大学経済学部准教授をされています。
そんな中里先生の専門はマクロ経済学と財政運営です。
最近は消費税が10%に上がった後の消費動向の分析をしているそうです。
また、日本経済新聞で記事を書くなど学外でも活躍されています。
中里先生に興味がある方はこちらの中里先生が書かれた論文を読んでみるのもいいかもしれません。ただ、みた感じ少し難しい内容かもしれません。(高校生の時の僕は長期金利という言葉すら知らないので確実にブラウザバック案件です笑)
また、中里先生が経済学の面白さを書いている記事もありますので是非チェックしてみてください!
大学での講義
大学では経済学総論という経営学科生や他学科の学生のみが受けれる、経済学の授業を担当されています。
内容はマクロ経済学です!
上智大学経済学部には経済学科生以外が受けれる経済学音授業があるのですが、シラバスをみた感じかなりてんこ盛りな内容になっています。
具体的にいうと、経済学科生が2授業かけて学ぶ内容を1つの授業でやっている感じです。
なので、もし上智大学に入学した場合、「経済学総論」という授業を受ければかなり経済学の知識が身につくかと思います!
ゼミの内容
ゼミでは様々な統計データをもとに、そこから日本経済の動向を研究していきます。
ゼミの進め方としては、毎回ゼミ生1人が自分の興味がある統計データを集め、そのデータからどんなことが言えるのかということを発表していき、データの背景に何があるのか読み取る力を養っていきます。
また、発表者以外の方も質疑応答、任意のレポート作成を通じてその分野への理解を深めていきます!
データに関しては、株価、鉄道の混雑度、コロナ禍のマスクの売れ行きなど幅広い分野と捉えて大丈夫だそうです。
また、将来エコノミスト・アナリストなどを志している方にもいいゼミかもしれません!
いかがでしたか?
こちらから他のゼミ情報もチェックしてみてください!
また、この記事も掲載されているokkeという勉強の大きな味方になってくれるアプリの方もぜひダウンロードよろしくお願いします!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。