蓬田ゼミ 〜上智大学経済学科ゼミ紹介〜
こんにちは、しりょかわです〜
今回も上智大学経済学科のゼミを紹介していきます!高校生の方にとっては「ゼミって何?」という感じかもしれませんが、ゼミそのものの紹介については、以前投稿した紹介記事を見てみてください。
上智大学経済学科への進学を考えている方はもちろん、他の大学の経済学部を志望している方にとっても大学でどんなことをするのかを知れる良い機会かと思います!
今回は蓬田ゼミについて紹介していこうと思います。
- 教授の紹介
- 大学での講義
- ゼミの内容
教授の紹介
蓬田先生はアメリカニューヨーク州にあるロチェスター大学で博士号を取得され、現在は上智大学経済学科で教授をされています。
そんな蓬田先生は国際経済学、特に国際貿易論を専門とされています。
蓬田先生のウェブサイトでは以下に関心があるとされています。
- 生産工程の細分化(細分化:グローバリゼーションとともに生産拠点が海外で行われるようになること)
- グローバル化と所得格差
- 世界貿易機関と通商政策
- 貿易と環境
大学での講義
大学ではミクロ経済学とInternational economics and business という授業を担当しています。
私はミクロ経済学のみ受講したことがあります。
蓬田先生が担当していたミクロ経済学の内容は基礎中の基礎のものだったので、比較的簡単な印象がありました。
(通常と異なりオンラインでの開講で、先生自身も初めてのオンライン授業だったのでそれも関係しているかもわかりません)
また、そのミクロ経済学の授業で使う「クルーグマン ミクロ経済学 第二版」という教科書の”訳”の欄に蓬田先生の名前も載っています笑
だから何。という話ですが、もし他の大学でも同じ教科書を使うことがあったら、表紙をみて「あ、上智の先生の名前がある〜」と思っていただければいいと思います笑
ゼミの内容
ゼミでは国際経済学を輪読やプレゼンテーションの発表を通して学んでいきます。
国際経済学の具体的なトピックとしては、
- 米中貿易摩擦などの国際貿易の問題
- TPPへの加盟
- 為替レートや国際収支などの国際金融に関わる問題
- アメリカの金融危機が各国にどのように影響するのか
- EUとその周りの国々
といった、様々なことを学んでいくそうです。
また、蓬田ゼミの特徴としてプレゼンテーションの発表が結構な頻度であるそうです。
大学に入るとプレゼンテーションの発表の機会が増えると言われたり言われなかったりですが、個人的には大学の普通の授業ではあまりプレゼンテーションの機会はあまりないと感じています。
そのため、プレゼンテーションが上手くなりたいという方にとってもいいゼミかも知れませんね!
もう一つの特徴としてインゼミが挙げられます。
インゼミは他大学とのゼミとの研究発表しあう機会です。
経済がグローバル化していく中において、蓬田ゼミで学ぶ国際経済学の視点はこれからの人生において重要になってくるかもしれませんね!
いかがでしたか?
こちらから他のゼミ情報もチェックしてみてください!
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