出島ゼミ 〜上智大学経済学科ゼミ紹介〜
こんにちは、しりょかわです〜
今回も上智大学経済学科のゼミを紹介していきます!高校生の方にとっては「ゼミって何?」という感じかもしれませんが、ゼミそのものの紹介については、以前投稿した紹介記事を見てみてください。
上智大学経済学科への進学を考えている方はもちろん、他の大学の経済学部を志望している方にとっても大学でどんなことをするのかを知れる良い機会かと思います!
今回は出島ゼミについて紹介していこうと思います。
- 教授の紹介
- 大学での講義
- ゼミの内容
教授の紹介
出島先生は参議院の客員調査員としての経歴などもあり、現在は上智大学経済学部で教授として教鞭をとられています。
そんな出島先生は日本の雇用や失業、労働経済学などを専門としています。
勝手な印象ですが、日本の人口減少と少子化のことを真剣に考えていて、これからの日本経済についてかなり危機感を持っている先生だと思います。
出島先生についての情報は大学HPからチェックしてみてください!
大学での講義
大学では労働経済学、少子化の経済分析、人口と成長の経済分析などの講義を担当されています。
私自身少子化の経済分析と人口と成長の経済分析を履修しています!
これらの授業では、今までで一度は聞いたことがあるであろう「少子化」や「人口減少」の現状を実際のデータを用いながら確認していきます。
また、それらの要因を雇用、賃金、東京への一極集中などの観点から詳しく説明されています。
さらに、少子化と人口減少が経済成長に与える影響をモデルを用いながら説明されていて、個人的にはかなり面白い内容の授業です!
扱っているトピックが面白いだけではありません!
出島先生はトーク力も高く、僕の周りでは「俺出島先生の喋り好きだわ〜」と言い出す友達もいるほどです笑
出島先生の授業は他の経済学科の授業に比べたら課題はかなり多めですが、学べる内容はこれから生きていく上で知っておくべきものだと思うので、上智大学に入ったら是非是非出島先生の講義を受けてみてください!
おそらく他の大学でも少子化と人口減少を扱った講義はあると思うので是非!
ゼミの内容
出島先生のゼミでは少子化と人口減少の日本経済への影響と働き方の今後を考えていきます。
1年目は基礎的な文献を輪読していき、2年目に各自が興味がある社会問題に対してグループで分析していく、オーソドックスなゼミです。
今年度は、コロナショックにより疲弊した地域経済に注目し、経済成長と地方創生全般の課題に取り組んでいたそうです。
日本経済、少子化と人口減少、経済データの分析に関心がある方にとってはおすすめのゼミかと思います!
いかがでしたか?
こちらから他のゼミ情報もチェックしてみてください!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。