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竹内ゼミ 〜上智大学経済学科ゼミ紹介〜


その他
2021年10月19日
しりょかわ
しりょかわ

こんにちは、しりょかわです〜

今回も上智大学経済学科のゼミを紹介していきます!高校生の方にとっては「ゼミって何?」という感じかもしれませんが、ゼミそのものの紹介については、以前投稿した紹介記事を見てみてください。

上智大学経済学科への進学を考えている方はもちろん、他の大学の経済学部を志望している方にとっても大学でどんなことをするのかを知れる良い機会かと思います!

今回は竹内ゼミについて紹介していこうと思います。

  • 教授の紹介
  • 大学での講義
  • ゼミの内容


教授の紹介

竹内先生は一橋大学で博士課程を修了されたのち、2015年度から上智大学で教鞭を取られています。

そんな竹内先生は計量経済学などのデータ分析を主にしています。

また、竹内先生のWebページでゼミ生のための参考図書が載せられていたので、竹内ゼミやファイナンス、統計に興味がある方は読んでみるのもいいかと思います!

  • ウォール街のランダム・ウォーカー <原著第10版>―株式投資の不滅の真理
  • 20歳からの金融入門
  • マネー資本主義―暴走から崩壊への真相 (新潮文庫)


竹内先生に興味がある方はこちらからチェックしてみてください!

大学での講義

大学では統計学、計量経済学、資本市場の役割と証券投資という授業を担当されています。

また、上で紹介した竹内先生のWebページには実際の大学の講義とかなり近い講義の動画がアップロードされているので、竹内先生の授業がどんな感じなのかはそこでわかるかと思います!

私自身、竹内先生の統計学・計量経済学を履修したことがありますが、印象としてはかなりゆっくり丁寧に授業を進めていく感じの方です。

この竹内先生の授業スタイルは僕からするとかなり助かっています。

というのも、統計学や計量経済学はミクロ経済学にしろマクロ経済学にしろ、経済学のほとんどの分野の研究で必要になってきます。

そのため、経済学部生にとって統計学・計量経済学を学ぶのはとても重要です。その分野を丁寧に教えてくださるので、なんとかついていけてる感じです。

また、僕の周りの友達界隈では、竹内先生は授業評価がそれほど厳しくないということで、めちゃめちゃ好感度が高いです笑

ゼミの内容

竹内ゼミでは分析手法を勉強して、それにより何らかのデータ分析ができるようになることを目標としています。

この分析手法にも様々なものがあるそうで、自分で分析手法を選んでその分析手法を勉強していくそうです。

例えば、パネルデータ分析、ロジット・プロビット、ARモデルとVARモデルなどから選択するそうです。

自分自身上の分析手法がどのようなものなのか全くわからないので、今わからなくても何も焦る必要はないと思います笑

竹内ゼミで行う分析の流れとしては、何か問題となっていることを探して、それについて仮説を立て、そのためのデータを集めて、そのデータを勉強した分析手法で分析し、仮説を立証していく、という感じです。

そして、この分析を論文にし、ゼミ外部の研究発表会(RIS)で発表します。

RISについてはこちらから確認してみてください!

竹内ゼミからは過去に、
「買収防衛策の非継続に関する分析」
「Johnson-SU分布とコピュラを用いたダウンサイドリスクの分布及びESによるポートフォリオ最適化」
といった論文が賞を受賞しています!

いかがでしたか?
こちらから他のゼミ情報もチェックしてみてください!
また、この記事も掲載されているokkeという勉強の大きな味方になってくれるアプリの方もぜひダウンロードよろしくお願いします!


最後まで読んでいただきありがとうございます!

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しりょかわ

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