

どうも、しょーいです。
皆さん、復習はしっかりやっていますか?
過去何度も皆さんが言われてきたであろう、「復習が一番大切だ」という言葉はまさに真実で、予習や授業、演習よりも圧倒的に大事な役割を果たすのがこの復習というフェーズなんです。
復習の大切さがわかったところで、次の疑問としては、「復習はいつやればいいのか」「何回やればいいのか」というのが浮上します。
なので今回は復習のベストタイミングについてお話していこうかと思います。
皆さんはエビングハウスの忘却曲線というのをご存じですか?
詳しい内容は各自調べてほしいのですが、簡単に説明すると、人が何かを記憶した際、内容を忘れる割合と時間経過をグラフに表したものです。
彼の研究によれば、人は記憶をした1時間後には既に内容の56%を忘れ、1日後には67%、1週間後には75%、1か月後には79%も忘れているそうです。
なんか勉強するのがばかばかしくなるような話ですが、逆にこれを利用すれば復習のベストなタイミングを知ることができます。
復習のベストタイミング、それは記憶が忘れられ始めるタイミングです。
つまりある内容を覚えてから24時間以内に一度、1週間以内にもう一度、1か月以内にまた一度、というように行えば、記憶をほぼ100%に保つことができます。
更に素敵なことに、復習を重ねれば重ねるほど、復習に必要な時間が減少していくんです。しかも大幅に。
あくまで理論上の話ではありますが、初回にかかった復習時間の5から10分の1ほどで3回目以降の復習ができちゃうらしいです。
勉強時間は確保しているのになかなか記憶が定着しない人なんかはぜひ意識してみてください!
ではまた。
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