勉強のやる気が湧いてくる名言【5選】
ばってんです ♨️
「あー、勉強のやる気がわかない!でも勉強しなきゃ」というタイミングは誰にでもありますよね...
僕は高校生のとき、やる気が湧き出るような言葉を紙に書いて机の周りの壁にペタペタ貼っていて、やる気が出ないときでも気持ちが乗りやすいようにしていました。
ここでは、勉強に対して前向きな気持ちにさせてくれるような有名な名言を5つ紹介します。
勉強だけじゃなくて、何かに向かって努力している方にとって、言葉の力は偉大です。
小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道(イチロー)
日本人にしてメジャーリーグの年間最多安打記録を打ち立てた、元プロ野球選手イチローさんの言葉です。受験勉強も全く一緒で、遠い目標に向かって、今できることをコツコツと頑張っていきましょう。すると、これまで難しかったことができるようになり、「できるようになった」という自信が、また少し先へ進もうという燃料になっていきます。
過ちて改めざる。これを過ちという(孔子)
誰もが漢文で読んだことのある(と思う)論語の言葉、「子曰、過而不改、是謂過矣」の現代語訳ですね。これは大人になっても難しいです。自分が何か間違っていると認めること、そしてそこから改めるための行動を取ること、どちらも心理的な壁がありますが、変なやり方や無駄なプライドに囚われずに、程よく柔軟に進化していきたいところです。
幕末の志士を育てた吉田松陰先生も、「過ちがないことではなく、過ちを改めることを重んじよ」という言葉を残しています。
努力すれば報われる?そうじゃないだろ。報われるまで努力するんだ(リオネル・メッシ)
世界で最も有名なサッカー選手の1人であるメッシの名言です。170cmと小柄ながら、次々とサッカー界に大記録を打ち立ててきたメッシの言葉には説得力があります。勉強でも、勉強すること自体に満足してしまいがちですが、あくまでも結果につながる努力を続けることを意識しましょう。
世界のホームラン王の王貞治さんも「努力は必ず報われる。 もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない」という言葉を残しています。
この日光、この雲のない青空があり、生きてこれを眺めることのできる限り、私は不幸ではない(アンネ・フランク)
「アンネの日記」の著者として有名なアンネ・フランクは、ユダヤ教であったことからナチスから迫害され、強制収容所内で15歳の短い生涯を終えます。そんなアンネが当時書いていた日記の言葉です。日々楽しいことがないなあ、辛いことが多いなあという人は、心に少し隙間を開けて、周りの環境に感謝するところがないかを是非考えてみましょう。
今日なし得ることに全力をつくせ、しからば明日は一段の進歩あらん(アイザック・ニュートン)
万有引力の発見でおなじみのニュートンが残した名言です。一日の初めに口に出すと、とても気合が入りそうな言葉です。「最近うまく時間が使えてないなあ〜」というときは、「この一日は自分史上最高の一日にする!」と決めて、いろんなことを全力で頑張ると、びっくりするくらい充実した一日を送ることができますよ。意外と一日は長いです。
では今日はこの辺で〜
いつも読んで頂きありがとうございます!