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日本一の高校の文化祭に行ってきた!!②

その他
2022年5月29日
日本一の高校の文化祭に行ってきた!!②

こんにちは! こうきです。
 
先日、日本一の生徒数を誇り、僕の母校でもあるN高等学校、そしてS高等学校、N中等部による文化祭「磁石祭2022」にぶおとこばってんさんと行ってまいりました!
 
幕張メッセで開催されるのは3年ぶり、幕張メッセとオンライン会場の同時開催は初めてということで、めちゃくちゃ盛り上がっていたのですが、本日はその会場の熱を余すことなくお届けしていこうと思います!


 
今日は②角川ドワンゴ学園が誇る起業部、投資部、政治部、研究部そしてマイプロジェクトというプログラムを紹介していきます!

起業部


N/S高は生徒が起業家を目指すことで、イノベーティブな考え方を学び、日本や世界を支える人材を育成するため、起業部を立ち上げました。起業部は、入部を希望する生徒のうち、書類審査や面接審査など複数の審査を通過した生徒たちが起業を目指す活動です。ビジネスモデル構築や事業計画書の作成など起業に向けた実践的なプログラムや特別顧問らによる指導に加え、部の活動費として年間最大1,000万円の起業支援金で生徒の活動を支援しています。                 
引用:起業部|N高等学校・S高等学校


ということで起業部に入るためにはあらかじめ自分で立ち上げたいビジネスについて考えている必要があります。そして入部後は様々な動画コンテンツでの学習や、個別メンタリング、ディスカッション等を通して高校生のうちに起業することを目指します。それは少しハードルが高いな......という人には「N/S高アントレ」というビジネスや起業について基礎から学ぶプログラムも用意されています。

会場でインタビューに答えていただいた方はご自身がドローンを操縦して様々な映像を撮影していることから、ドローンをもっと身近なものにするサービスを現在検討されているそうです。

もう1人インタビューに答えていただいた方は「昨今のFPSゲームは難易度が高く、テクニックが重視されていて初心者に優しくない」という所から初心者でも楽しむことのできるFPSゲームを作られていました。その作業時間は2年間で何と4000時間を超えるとのことで、ゲームに対する想いの強さが伺えますよね。また起業部に入ったことで作りたいものを作るのではなく、顧客目線で考える事を学んだそうです。

......お2人とも凄いですよね笑

残念ながら今年はもう申込期間が終わってしまったそうですが、起業部はN/S高生以外でも入部することが出来るので、ぜひこの記事を読んで興味を持った方は来年の募集に向けて何か少しでも行動を始めてみると良いかも知れません!


投資部


投資部は、高校生の時期から株式投資に挑戦することで、社会や経済の仕組みを実践的に学ぶ部活です。部員は、特別顧問である村上世彰氏が創設した 一般財団法人村上財団 (以下、村上財団)や角川ドワンゴ学園から提供される運用資金を元手に、株式投資に挑戦します。村上世彰氏による特別講義のほか、優秀な部員は村上氏との個別面談や質問で投資の姿勢や考え方に対するアドバイスを受けることもできます。
引用:投資部|N高等学校・S高等学校


ということで投資部では1人20万円が提供され、講義や企業訪問、定例会、自主ゼミ等で学習をしつつ投資を行っていきます。最終的に損失が出た際も負担する必要は無く、逆に利益が出た際には利益分を貰うことができます。

入部する際のモチベーションは経済について学びたい、起業の勉強のため、多様なニュースに対して自分の意見を持てるようになりたいからなど様々で、生徒が社会や経済に対する興味を持つきっかけに部活動がなればと教職員の方もおっしゃっていました。

会場でインタビューに答えてくださった方は以前アメリカに居た際にBlack Lives Matterのような運動からSNSによって感情が左右されていると感じ、客観的に世の中を見るために経済の知識を得ようと投資部に入部されたそうです。大学ではさらに深く経済の勉強をしたいとおっしゃっていました。

もう1人インタビューに答えていただいた方は、両親に「投資はギャンブルだからやめておけ」と言われていたことから、逆に投資に興味を持っていたそうです笑 そこで「投資部なら良いよ」と両親から承諾をもらい入部されたそうです。今は1年間の行事に着目しつつ投資をしていて、大学では投資部を通して興味を持った統計やデータサイエンスについての勉強がしたいとおっしゃていました。

......お2人とも凄いですよね笑 それしか感想が無くてすみません笑

ちなみにこの投資部、僕も高校時代に応募したのですが選考で落ちました笑 それほど倍率が高く人気な部活です!


政治部


2015年に公職選挙法が改正され、投票できる年齢が「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げられました。国政選挙で初めて対象になった2016年の参院選では、10代の投票率は全体の投票率54.70%に対し、46.78%と下回り、その後1度も上回っていません。N高とS高では、主権者教育の一環として政治家と直接に触れ合う機会をつくり、生徒に政治を身近に感じてもらうとともに、なんらかの意図でもって情報がゆがめられることの多い政治に関する話題について、生徒のメディアリテラシーを高め、情報操作や不正確な情報に流されず自分で調べて考え判断できるようになることを目指します。
引用:政治部|N高等学校・S高等学校


という理由で設立されたのが政治部で、特別講師は三浦瑠麗さんが務められています。政党を問わず様々な政治家の方を迎えて講義が行われ、最終的には成果発表会として(5つに分かれた)各チームが調査研究したテーマについて政策提言を行い、政治家の方々に講評をしていただくそうです。昨年度の発表では子ども食堂、先生の働き方、参議院の制度などについての政策提言が行われ、ブースではその映像が流れていました。(上記の引用元から見ることができます)

そのような非常に忙しい部活動である点、そして特別講師の三浦瑠麗さんが一人ひとりを1年間かけてじっくりと見ていきたいという点から募集人数は30人で、こちらも倍率は非常に高いそうです!

ここでも会場にいらっしゃった方にインタビューをさせていただきました!
 
Q 普段政治部ではどのような活動をされていますか?
A 部活のメンバーと、普段思ったことの議論などをしています。

Q なぜ政治部に入ろうと思ったのですか?
A 家でニュースを見ていて、世の中の様々な出来事に関心が湧いたからです。
 
Q 部活に入って良かったことはありますか?
A 資料を作ることが多いのでその力が伸びたと思います。また正直入部前は政治家の方へのイメージはあまり良くなかったのですが、実際話をしてみて本当に日本について考えて動いているのだと知ることができました
 
Q 今後の進路についてはどのように考えていますか?
A 今は衆議院議員の事務所でインターンをして政治活動を学んでいるのですが、大学でも政治を学んでいきたいと思っています。特に子どもや教育分野に関心を抱いています。
 
ということで、政治部での活動終了後は自分も政治家になりたいと考える生徒もいれば、議員秘書のような形で携わりたいと思う生徒など様々だそうです。今年の夏には参議院選挙が行われますし、記事を読んでくださっている高校3年生の中には初めての選挙に行く人もいると思うのでまずは身近なニュースから調べてみましょう!

研究部


研究部はさまざまな学術領域で専門的な学修や研究活動を行っている中高生が、研究部アドバイザーによるサポートや発表会、専門家による講演などの不定期のイベント開催や部員同士の交流によって広く研究に関する知見を深めることができるコミュニティーです。また、活動内容によっては資金の支援も予定しています。学術研究を志す仲間との出会いを通じて、互いに刺激しあえる場を創成していきます。
引用:研究部|N高等学校・S高等学校


研究部は昨年から始まった学術研究を志す中高生に向けたコミュニティで、起業部と同様に他校に在籍していても入部することができます。残念ながら僕たちが取材に行った時間はブースが混んでいて取材が出来ませんでしたが、興味のある方はぜひ上記の引用元から活動を覗いてみてください!

ネットの高校マイプロジェクト(通称:N/S高マイプロジェクト)


「ネットの高校マイプロジェクト」は、地域や身の回りの課題や、自身の興味関心などをテーマにプロジェクトを立ち上げ、長期的に実践する課題解決型プログラムです。自ら課題を見つけ、問題解決のアプローチを思考し、プロジェクトと向き合うことで、社会や人とのつながりを学びます。さらに、全国の高校生が出場する学びの祭典「全国高校生マイプロジェクトアワード」の出場を目指すことで、プレゼンテーション能力が磨かれます。
引用:ネットの高校マイプロジェクト|N高等学校・S高等学校


ということで起業部にイメージは近いと思うのですが、ビジネスというよりも自分で見つけ出した課題に対して、自分なりの解決策を生み出していくようなプロジェクトだと思います。詳しくは上記の引用元に過去の色々なプロジェクトが載っているので興味のある方はぜひ見てください!

このブースにはまず僕と同い年のN高3期生の方がいらっしゃいました。その方はバイトの面接で「通信制なんだね」と言われたことに腹が立ち、N高の魅力を発信するプロジェクトをやっていたそうです。現在はN高でTA(生徒のサポート)をしながら探究活動を広めるインターンをしているそうで、同い年の卒業生としてすごく刺激を貰いました!

もう1人の方はもともと「何かをやりたい」という想いがあって、マイプロジェクトを始められたそうです。そこでまず「My Will List 100」という、やってみたいことを100個書く課題があり、それを書きながらやりたいことを探して見つけたのはお年寄りがスマホを上手く使えないという問題。そこでこの方は自分の祖母を始めリサーチをし、スワイプやタップという基本操作が出来ないという原因を突き止め、現在そのプロジェクトを進められているそうです。

取材を終えて

こうき
やっぱりN高、S高、そしてN中等部は凄いなというのと、自分ももっと頑張らないとという刺激を貰うことができました。取材日はゴールデンウィークの初日だったのですが、おかげさまで「この連休中にサボってられないぞ!」と思い、作業が捗りました笑

今後もさらに生徒さんそして学園共々進化していかれると思うので、またその際にはぜひ取材させていただきたいです! 貴重な時間をありがとうございました!!

ぶおとこばってん
やりたいことがあれば、同じ関心を持ったメンバーとそれをとことん突き詰められる、やりたいことが定まっていなくても、多様な選択肢が用意されている、とてもいい環境だなと感じました!皆さん目が輝いていて、高校時代の自分に、爪の垢を煎じて飲ませてやりたいと思いました。

貴重な機会を頂きありがとうございました!



ということで、2回に渡ってN/S高、N中等部の文化祭でのインタビューをお送りしてきました。今後も様々な記事を書いていくので楽しみにしていてください!

読んでいただきありがとうございました。

この記事の著者

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こうき

某私立高校→N高等学校→東洋大学文学部教育学科2年  全日制高校と通信制高校の違いや、大学の総合型・学校推薦型入試、教育学関係の記事を中心に書いていきます!

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