数え上げも大事!名古屋大学2022年理系第2問/文系第2問で学ぶ(ノート付き)
数学
2022年6月9日
ばってんです♨️
今日は、名古屋大学2022年理系第2問/文系第2問の整数と確率の融合問題について、他の問題にも応用が効くように深くわかりやすく解説します。
問題はこちらです。
難しいですが、ぜひまずは自力で答案が書けるかチャレンジしてみましょう!
それでは、下のリンクの動画で解説や答えを確認しましょう!発想や頭の使い方から記述の書き方まで掘り下げて解説しているので、特に独学の方々にオススメです。
この動画で学べるポイントは以下の通りです。
- 整数解の組み合わせの絞り込み方
- 数え上げのコツ(どの文字で場合分けするか)
- ユークリッドの互除法を用いた工夫
これはなかなか絞り込み方が難しいですが、本番では時間もないので、効率よい場合分け&気合いで数え上げ、というのもとても大事な実践的な方針になります。
その見極めが難しいところですが、演習の際には、初見では数え上げでも良いので粘りつつ、解説動画でしっかりとアプローチを学んでいくと、密度の濃い演習ができると思います!
整数解の絞り込み方は頻出テーマなので、押さえておきましょう。
この問題を初見で解いた動画も出しているので、思考プロセスのほんの参考までにぜひ見てみてください!
今回の問題の解説ノートも下からダウンロードできます!
今日はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました〜
この記事の補足資料
名古屋大学2022年理系第2問/文系第2問(整数/確率)解説ノート
動画で使っている解説ノート。手書きですが、気持ちは込めているつもりです。