東大卒直伝！勉強のモチベーションの保ち方4選

ばってんです ♨️

夏休みからフル稼働で頑張っていると、ここら辺で息切れしかかっている方も多いと思います。モチベーションの保ち方はみんな直面する課題だと思いますが、対応方法は人それぞれです。ここでは、自分が高校生時代にやっていた受験勉強のモチベーションを保つコツを4つ紹介したいと思います。

高1・高2の方も、勉強する気力が湧かない方はぜひ見てみてください！

自分のやる気が高まる方法を考える上で、参考になれば幸いです。

過去問を解く

まだ過去問を解き切れる実力が無くても、ときどき過去問に触れてみることをオススメします（タッチするだけじゃダメです）。丸々一年分解く必要はなく、パラパラめくってみて目についた問題を解いてみる、くらいのイメージです。実際に、自分が試験会場でこのレベルの問題をガリガリ解いている姿を強くイメージして挑戦してみると、また日々の勉強のやる気が湧いてきます。

解けなくても全く問題はありません。それを起爆剤にしましょう。解けたら解けたで、やってきた効果が出ていることを自信にして、また頑張ることができます。

高1・高2の方でも、習った範囲であれば挑戦自体は出来るはずですので、志望校があれば是非挑戦してみてください（範囲がよくわからない場合は、本屋で難しい問題集を見てみるのもアリですね）。フライングはありません。

大学生の自分を強く想像する

行きたい大学に通っている自分を、なるべく具体的に想像してみてください。どんなところに住んで、どんな学びをしてますか？どんな面白いことをしてますか？どんな仕事を目指してますか？

合格の先の自分の姿を強く思い描くことで、頑張る「理由」が生まれるので、頑張る持続力が格段に上がります。「勉強しなさーい」と言われて勉強するような外発的なモチベーションではなく、内発的なモチベーションが湧いてきます。紙に書いて壁に貼っておくことで、普段から意識できるので効果が倍増します。自分も、行きたい大学の写真などを壁に貼って、ときどき空想にふけってモチベにしていました。

テストや模試の成績表を貼る

上で紹介した過去問演習は「相手を知ること」につながりますが、それと同じくらい自分の現状を謙虚に見つめることも大事です。

現状を認識するには、客観的な数字に頼るのが手っ取り早いです。そのために模試の成績表はとても役に立ちます。自分の場合は、どんどん壁に貼って、つねに意識するようにしていました（ガッキーの写真とかも貼っていたので、壁が紙にまみれてました）。合格するためにやるべき課題が、わんさか出てくるはずです。

レベルが高い方向けですが、成績上位者の点数が公表されていればそれも貼っておくと、全国のライバルを意識できるのでオススメです。

一旦リフレッシュする

これは普段しっかり勉強している人が使える技です。勉強ばかりしていると、代わり映えのない毎日に飽きてくる人も多いと思います。また、人間「楽しみ」が無いと頑張れないと思います。（たまに「勉強することが楽しみ」という聖人の方もいます）

自分の場合はリフレッシュルーティンを持っていて、模試の後など、カラオケ、バッティングセンター、スーパー銭湯によく行ってました。インドア派な人は漫画シリーズ一気読みとかもありですね。

こん詰まりしたときは、一旦勉強を忘れて遊びましょう。受験生の方で焦っている方も多いと思いますが、なんか調子が上がらないと思ったら、騙されたと思ってやってみてください。不思議なことに、勉強以外のことをすると気力が充電されて、逆に「よし、頑張ろう」と勉強するモチベーションがぐんぐん湧いてきます。

ただ、普段ちゃらんぽらんに勉強している人は、これを口実に遊ばないように。そういう人は、遊ぶとどんどん惰性で遊び始めるので、あくまでも普段頑張ってる人が一時的に充電するためのリフレッシュです。手段と目的を混同しないように。

いかがでしょうか？

受験勉強は、ある時点から新しい学びが無くなっていくので、飽きる人も出てくると思います。自分もそうでした。
でもそれを乗り越えられれば、さらに実力が上がっていき、ライバルと差をつけることができるので、もし良かったら上で紹介した方法も試してみながら、自分のやる気が高まる方法を考えてみてください！この自分だけのオリジナルの方法を持っていると、将来も役に立ちます。

読んでいただきありがとうございました。
今日はこの辺で。