Law of Sines 正弦定理 ~MATH in English 8~
数学
2021年3月31日
こんにちは、しりょかわです〜
今日は今年度最後の日ですね!実は昨日と今日大学の入学式に出席してきまして、今年度最後の最後に入学式を迎えるのは不思議な感覚です(笑)
さて、今日は数1で学ぶ正弦定理(Law of Sines)を英語で学べる動画を紹介していきます。Law of Sinesはアメリカでは10年生が履修するGeometryと12年生が履修するPre-calculus という授業で学びます。
では動画の内容を紹介していきます!
内容
今日は正弦定理に関する動画を2つ紹介していきます。
最初に紹介するのが、正弦定理を簡単にまとめたProfessor Daveの動画です。内容は以下の通りです。
- 非直角三角形の角の角度やへんの長さを求めるために正弦定理を使う
- 正弦定理とはa/sinA=b/sinB=c/sinC
- 非直角三角形の高さがわからない時の面積の求め方
ポイントを簡単にまとめた動画なので時間がない人にもおすすめです。また、アメリカのGeometryやPre-CalculusにはSAS、AAS、ASAのような表記で既にわかっている辺の長さや角度の大きさを表すことがあるので、動画で確認してみて下さい!
次に紹介するのが、2つの辺の長さと、2つの辺に挟まれていない1つの角の大きさがわかっている(SSA)問題を正弦定理を使って解いていくMr. Tarrouの動画です。内容は以下の通りです。
Aの角の大きさ、bとaの辺の長さがわかっているとする。
- aの長さがh未満の場合、三角形にならない
- aの長さがhと等しいまたはbより長い場合三角形は1つ
- aの長さがh<a<bの場合三角形は2つ
- hの長さはsinA=h/bで求める
- 解の数が分かり次第正弦定理で残りの辺の長さと角の大きさを求めていく
上の4や動画からもわかるように、アメリカでは計算機が使えるため、三角関数を含む計算でも数字のみで答えを出すことがあります。
いかがでしたでしょうか?
是非下の単語帳も活用してみて下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事の補足資料
MATH in English 8 単語
MATH in English 8の動画に出てくる単語です。