空間の頻出テーマ!九州大学2022年理系第1問/文系第1問で学ぶ(ノート付き)
数学
2022年4月7日
ばってんです♨️
今日は、九州大学2022年理系第1問/文系第1問の空間ベクトルの問題について、他の問題にも応用が効くように深くわかりやすく解説します。
問題はこちらです。
難しいですが、ぜひまずは自力で解けるかチャレンジしてみましょう!
それでは、下のリンクの動画で解説や答えを確認しましょう!発想や頭の使い方から記述の書き方まで掘り下げて解説しているので、特に独学の方々にオススメです。
この動画で学べるポイントは以下の通りです。
- 平面の方程式を使ったより楽なアプローチ
- 空間内の対称移動
- 論理的に飛躍のない議論の進め方
空間ベクトルの重要事項が詰まった良問です!
垂直条件や単位ベクトル、また平面の方程式まで、別解も含めて考え方を押さえておきましょう。(2) までは確実に取りたいところです。
(3) も合格者は解き切れているようなレベル感だと思いますが、P と Q が α に関して同じ側にあることを、ついつい論証なしで仮定してしまわないように気をつけましょう!自明ではないです。
ちなみに初見で解いた動画はこちらです。思考プロセスのご参考までに👇
今回の問題の解説ノートも下からダウンロードできます!
今日はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました〜
この記事の補足資料
九州大学2022年理系第1問/文系第1問(空間ベクトル)解説ノート
動画で使っている解説ノート。手書きですが、気持ちは込めているつもりです。