必然性を考える!九州大学2021年文系第4問で学ぶ(ノート付き)
数学
2022年7月8日
ばってんです♨️
今日は、九州大学2021年文系第4問の数列の問題について、他の問題にも応用が効くように深くわかりやすく解説します。
問題はこちらです。
ぜひまずは自力で解けるかチャレンジしてみましょう!
それでは、下のリンクの動画で解説や答えを確認しましょう!発想や頭の使い方から記述の書き方まで掘り下げて解説しているので、特に独学の方々にオススメです。
この動画で学べるポイントは以下の通りです。
- (1) の典型テーマ
- 見たことのない漸化式の対処
- 数学的帰納法の仮定の置き方の必然性を考える
数列の総合力が問われる、漸化式の良問です。
解けなかったときには解説を読んで納得して終わりではなくて、例えば(2)で「なぜその帰納法の仮定の置き方になるのか」といったことを、自分の頭で再現できて初めて、同じような問題が出たときに応用できるようになります。赤本ではそこまで書かれていないので、動画を活用してぜひそこまでじっくりと掘り下げてみてください!
今回の問題の解説ノートも下からダウンロードできます!
今日はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました〜
この記事の補足資料
九州大学2021年文系第4問(数列)解説ノート
動画で使っている解説ノート。手書きですが、気持ちは込めているつもりです。