アプリ「okke」で効率よく学ぶ!

こんなにも違う!都会と地方の中高受験事情


その他
2022年3月11日
しりょかわ
しりょかわ

こんにちは、しりょかわです〜

始める前に少し自己紹介をさせていただくと
僕は長野出身で、幼稚園・小学校・中学校は地元の公立学校に通っていました。

大学生になり、都会で育った子と話していると、都会と地方では中高受験に対する認識がだいぶ違うことに驚きました。
厳密には僕の地元と都会の間でのギャップですね。笑

今回は独り言のような記事です。笑
是非是非息抜き程度に読んでみてください!

内容

  • 中学受験?なぜ?
  • 私立高校は滑り止め?


中学受験?なぜ?

まず、一つ目に地方では中学受験をする人はものすごく少ないです。

僕が小学生の時には町に小学校が3校あり、一学年合計で160人ほどいたかと思います。
そのうち150人ほどは地元の公立の中学校に進学し、残りの人は私立の中学校に進学していました。
特別な理由がなければ、大体の人は地元の中学校に進学していましたね。

また、地元から通おうと思った時に、中学受験で入れる中学は2〜4校と選択肢も少ない状態だったと思います。

こんな感じで、僕の地元では中学受験をする人はかなり稀有な存在でした。

しかし、大学に入ってみると周りには
「あ〜、俺中学受験したんだよね」
「俺の高校中高一貫」
という人がゴロゴロいて、
僕の周りに限っては中学受験をした人の方が多い状態です。

僕自身小学校6年生の時は勉強を全くしていなかったので、
小学校の時から受験勉強をしていてすごいなーと思う反面、
受験勉強をせず地元の中学校に通っていた僕と、中学受験に向けて勉強していた人の間には
小学生の時点でだいぶ差がありそうだな〜と感じていました。

私立高校は滑り止め?

次に高校受験のお話をしていこうと思います。

僕の中学の風潮としては
長野県の公立高校を目指そう!という感じでした。
学校の先生もその生徒の学力にあった長野県の公立高校を勧めていた記憶がります。

そのため、ほとんどの人の第一志望は長野の公立高校でした。
私立高校を第一志望とする人は少なく、私立高校はあくまで滑り止めという扱いでした。
それに加えて、地元から通える長野の私立高校の選択肢は2校しかなく、私立高校の選択肢も少なかった印象です。

僕の友達もほとんどは長野県の公立の高校を目指し、その高校に進学していました。

一方で大学生になり周りを見ていると
私立高校出身の人が多い!やたらと多い!という印象です。笑

私立出身の人が多いことに驚いたというよりは、
中学・高校受験時の選択肢に大きな差があることに驚きました。

いかがでしたでしょうか?
何か自分の中で考えるきっかけになれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

この記事の著者

profile-img
しりょかわ

英語、経済学、大学関連の記事を書いていきます!