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高校生のときから就活はすでに始まっている??


その他
2022年7月10日

どうも、しょーいです。

突然ですが、皆さんは「就職活動」について考えたことはあるでしょうか。
23の代で新入社員として社会に出る予定の人は、今現在の年から考えたら4年以上先のことですね。
僕は現在大学4年生として卒業後の将来のために就職活動中です。
一言で”就活”といっても、具体的に何をするのかはとても曖昧で、いつ始めるべきかという答えもはっきりとした正解なんてものはありません。

しかし、将来の生き方を決める準備を就活と呼ぶのなら、今全くなじみがない高校生以下の皆さんでもやっておくべきことはあります。
なので今回は本来の受験勉強とは少し離れた話題にはなってしまいますが、皆さんに関係のある就活に関しての話をしていこうと思うので、ぜひ最後までお付き合いください。

高校生のうちにすべき就活とは、ズバリ「自分の頭で深く考えて実際に行動する」という経験をしておくことです。
よく就活の面接では「学生時代に頑張ったことは何か」というような質問をされます。
ここでいう学生とは主に大学時代のことを指しますが、「今までの人生で頑張ったことは何か」というような聞かれ方もされます。
ここで肝心なのはこの質問をされたときにいかに壮大なエピソードを持っているかではなく、自分が何か目標を立て、成功のために試行錯誤し、努力できたかという経験を聞かれているということです。

よく「自走する力」などといいますが、自らの頭で考え、行動するという力はこの先長い人生を生きる上でどんな場面にも必要になってきます。
ただ周りに流され、または自分で考えもせずに指示通りに動く、なんてことは一見「協調性がある」という言葉で美化できそうですが、人間力といった面ではかなり力不足です。

バイトしたりインターンしたり、といった活動は大学生にならないと中々難しいですが、この「自走力」を鍛えることは高校生でもできます。
受験勉強にしろ部活にしろ日々の学校生活にしろ、自分は今どういう状況で、何を目指してどれだけ努力すればいいのか、といったことを意識しながら生活してみてください。
もちろん企業によって求める人材は様々ですが、「自走力」がある人はどこでも重宝されますし、そんな場面でも自分を成長させることができます。

ぜひ「就活」という意識を持たなくていいので、自分の人生を良くする行為だと思って、自走力を鍛えるといったことを意識して日々生活を送ってみてください。

ではまた。

この記事の著者

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しょーい

ラ・サール中学校、高校⇒一橋大学商学部 K-pop、料理、ダーツ、筋トレ、サウナが趣味。