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長野出身東大生の高校受験事情〜東大生へのインタビュー Part 1〜


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2022年3月10日

こんにちは、しりょかわです〜

この時期には、
大学に入ったら何をしようか、
中3・高3になるにあたって、どう受験勉強を進めようか、
などなど次の年度のことを考えて、悩む方が多くいるかと思います。

そんな悩みに対して有効なのは、経験豊富な先輩から話を聞くことかと思います。
しかし、なかなかそういった先輩ていませんよね。

そこで、
東京大学理科二類に現役合格し、現在はアイスホッケー部に所属しながら理学部に在籍している方にじっくりインタビューをしてきました!
実は、僕と彼は幼稚園と中学校が一緒です。笑
しかし、受験のような堅い話をすることはあまりなかったので、僕自身初めて知ったことなどが多く、充実したインタビューの時間でした!

内容が盛り沢山になってしまったので、数回に分けてお届けします。

今回は東大生の高校受験事情についてお伝えしていきます!

内容

  • 経歴
  • なぜ県外の高校に?
  • 高校受験


経歴

では、インタビューよろしくお願いします!

はい!よろしく!

まず、簡単にこれまでの経歴を教えてください。

出身は長野で、小・中学校は地元の公立の学校に通っていました。
高校は長野県外の高校に進学し、そこから現役で東京大学理科二類に合格しました!
進振り時には理学部に進学し、現在はアイスホッケー部の活動と両立させています。

県外の高校に行ったんですよね。
まずは高校受験のことについて聞いていこうと思います。


なぜ県外の高校に?

県外の高校に進学されたのことですが、僕たちの中学校からは県外の高校に進学する人は少なかったですよね。
なぜ県外の高校に進学しようと思ったのですか?

理由は4個ほどあります。

  1. 兄二人も高校は県外だったから。
  2. 県外の塾に通っていた際に、上には上がいることを知ったから。
  3. 周りと一緒なのが嫌だったから。
  4. 大学受験時に浪人するのが嫌だったから。


この4つが大きいですかね〜。

実は兄二人も中学までは地元の学校なんですけど、高校は県外の学校に進学したんですよね。

長野県の中学校の子の中には「長野県の公立高校に進学する」というような風潮があるんですよね。
なので、「県外の高校に進学する」という選択肢を早い段階で消去している人・県外の高校への進学を考えていない人が多い印象です。

しかし、自分の場合兄二人が県外の高校に進学していたので、自然と「県外の高校に進学する」という選択肢が頭の中にありましたね。

なるほど!兄弟の影響は強いですよね。
最終的に県外の高校に進学する決め手となったのは、2と3が大きい感じですかね?

そうですね。
自慢する気はさらさら無いんですけど、中学校のテストの成績は学年で大体1~5番目でした。

しかし、県外の塾に行った時に、自分より勉強ができる人が沢山いたんですよね。
そこで漠然と、大学受験時に戦うのは"全国"の勉強ができる人だと感じたんです。

そういった人達と戦うためには、そういった人たちがいる環境に行かなきゃと思ったんですよね。

県外のレベルの高い高校には勉強ができる人が多くいることに加えて、受験のサポートも大きいと考えたので、
そういった高校に行こうと考えました。

中学3年生の時点でその事に気づいていたんですね!
すごい...

あとは、周りと同じことをするのが嫌だったんですよね。

先程言った通り、僕たちの中学校のほとんどの人が長野県の公立高校に進学するんです。
その風潮に流されるのが嫌だったので、県外の高校を選んだっていうのはあります。

また、実家から通える長野の進学校の進学実績を見ていると、浪人生が多いことがわかったんですよね。

中学生の時点で大学へ進学することは考えていて、同時に浪人するのは嫌だとも思っていたんですよね。
現役でいい大学に行きたかったので、県外の進学実績が良い高校を目指しました。

これらが大きな理由ですね〜。

高校受験

では、どこの高校を受験されたのですか?

実は通っていた高校は第一志望ではなかったんですよね。

早稲田本庄を第一志望にしていたんですけど、そこには落ちちゃいました。笑

なので、次に受験へのサポート体制などが厚かった高校に進学しました。
今となっては、その高校に進学して本当に良かったと感じています!


いかがでしたでしょうか?
高校受験時から大学受験を見据えるのは大事なことだと感じました。

また、東京の大学に行くと都会出身の子と地方出身の子の教育面での違いを多く感じます。
どこかのタイミングで、長野の高校・大学進学事情もお伝えできたらと思っています!

インタビューの続きはこちらの記事で!

また、この記事も掲載されているokkeという勉強の大きな味方になってくれるアプリの方もぜひダウンロードよろしくお願いします!


最後まで読んでいただきありがとうございます。

この記事の著者

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しりょかわ

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