Tappi 枡田大和さんへのインタビュー「高校では好きを見つけて欲しい」
こんにちは!こうきです。
突然ですが皆さん、4月になり新しく知り合った友達と連絡先を交換する機会も多々あるのではないでしょうか。
そんな時、スマホをかざすと一瞬でSNSのアカウントをシェアできるサービスがあるのです。
それがソーシャルプロフィールを出会った人と即座に共有できる次世代タグTappi。
僕は偶然TikTokでこの商品を見つけて以来ずっと興味を持っていたのですが、この度インタビュー取材の依頼をした所、快く答えていただくことができました!
ということで今回はそのTappiを作られた枡田大和さんへのインタビューをお送りします!
学生時代の事や今後の展望、またこの記事を読んでくださっている高校生のみなさんへのメッセージなど沢山伺ってきたので、ぜひ勉強の休憩時間に読んで、視野を広げてもらえると嬉しいです。
本日はよろしくお願いします!まずは簡単な生い立ちから話していただけますか?
メキシコとのハーフで生まれはメキシコなんですけど、中学生まではずっと日本に住んでいました。中学3年生の途中でカナダに行き、カナダの高校を卒業し、カナダの大学に進学した後、中退して今に至る感じです。
中学生で、しかも1人で海外に行くというのは珍しいと思うんですけど、その理由はどうしてですか?
幼少期からコンピューター、特にAppleの製品が好きで自分もそういうかっこいいモノを作りたいという想いがありました。そこでプログラミングをしたい→プログラミングはほとんど英語→英語を学びたいと思い、カナダに行くことを決めました。
あとは僕の親も僕と同じ年齢の時に1人で海外に行ったようだったので、もともとその年齢で海外に行くという選択肢がありました。
不安とか寂しさのようなものはありませんでしたか?
日本の中学校はあまり友達もいなかったし、特に気にならなかったですね笑。あとはやりたいことのために行くのであまりそのような気持ちはありませんでした。
そうだったんですね。カナダの高校と日本の高校の違いはどのような感じなのですか?
日本の高校には通っていないのでわかりませんが、カナダの学校は個性を尊重していて非常に自由度が高いです。イメージとしては大学に近いですかね。
日本の高校で良いなと思うのは、体育祭や文化祭があるところですね。カナダではそういったイベントがないので、うらやましいなって思います。
そこからカナダの大学に進学されたんですよね?
そうですね。ただ僕が大学生になったタイミングでコロナが流行りだして、授業がオンラインになりました。なので日本に帰国して授業を受けていたのですが、時差もあるしその生活が大変で大学はそのまま辞めました。
ちょうどコロナがぶつかった世代ですもんね。大学を辞めてからは何をされていたんですか?
辞めてからはニートでしたね笑
ニートですか?笑
まあ営業のインターンみたいなことをしたり、バイトをしたりしていたのですが、全然合わなくて長くは続きませんでした。一応お金を稼ぐのに海外から商品を安く仕入れて、日本で売る輸入販売をしていたのですが利益率はあまり高くなかったです。
そこで、自分で商品を作って売ろうと考えるようになって、作ったのがTappiです。
それはニートなんですかね?笑。まあそれはさておき、Tappiはもともと考えていたサービスなのですか?
いや、というよりも自分の持っている技術から作れるものを考えて作りました。またよく質問されるのですが、プログラミング、デザイン、動画編集など全部自分でやっています。
全部1人でやられているのは凄いですね!
別に1人でやりたいというわけではないんですけど、他の人に任せると細かいところが気になっちゃうので、とりあえず今は1人でやっている感じです。今後は人も増やしつつ、さらにバージョンアップさせて新しい機能も追加していく予定です。
今後の新機能も楽しみにしています。話は変わりますが、この記事を読んでくださっている高校生に向けて、何かメッセージとかをいただけますか?
うーん、何だろう。難しいですね笑。
メッセージというか高校生に言いたいのは「好きなことをやり続ければいい」ってことですかね。
カナダと違って日本は多くの人が大学に進学します。そういう環境だからこそ普通に大学に進学するのではなく、好きなことのためや何か目的意識を持って大学に進学してほしいです。何も考えずに進学するのは意味がないとまでは言わないけどもったいないと思います。だから今の高校生活ではその好きを探してみてください。
ありがとうございます。では最後に枡田さん自身の今後の展望について教えてください。
そろそろ周りが就活を始める年齢だし(今年21歳)、自分も1人で稼げるような人間になっていきたいです。
安定した企業に就職して、30代40代50代と少しずつ稼げるようになっていくのも良いけれど、自分は20代のうちから好きなことをやってそれと同じくらいの額を稼げるようになりたい。今はまだまだで全く納得していないし、名前だけ社長になるのはカッコ悪いから、法人化はもっと大きくなってからしようと考えています。
今日はたくさんの参考になる話をありがとうございました!
こちらこそありがとうございました。
はい、ということで今回はソーシャルプロフィールを出会った人と即座に共有できる次世代タグ「Tappi」を作られた桝田大和さんへのインタビューをお送りしました。友人以外にインタビューを行うのは初めてで不手際が多い中、優しくインタビューに答えてくださった枡田さんに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
Tappiが気になるよという方は是非下記のリンクからアクセスしてみてください。特にTikTokがおすすめです!
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Twitterが気になる方はこちら
また、今後はしばらくインタビューの記事が続いていきますのでぜひ楽しみにしていてください。
読んでいただきありがとうございました。