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Qlanly 鈴木彰悟さんへのインタビュー②アドバイス編「人とのつながりや経験を得る機会を最大化する」


その他
2022年5月26日

こんにちは!こうきです。
 
前回に引き続き、興味・専門・やりたいことでつながる大学生向けソーシャルマッチングアプリQlanlyの運営をされている鈴木彰悟さんへのインタビューをお送りします。
 
本日は②アドバイス編「人とのつながりや経験を得る機会を最大化する」ということで、鈴木さんから読者のみなさんへのアドバイスや今後の抱負を伺いました!

ぜひ勉強の休憩時間に読んで、視野を広げてもらえると嬉しいです!

①高校・大学編「どうせ目指すなら全人類を幸せにしたい」はこちらからどうぞ

たくさんお話を伺ってきましたけど、鈴木さんは最初からやりたいこととか夢はありましたか?

僕は、なかったです。ただ、うっすら自分の中にある「興味」をただまっすぐに追いかけていきました。自分の場合は、起業することへの興味があったため、小さな興味に対して行動していく過程でチャレンジしてみたいことに出会うことができました。

そのため、やりたいことは何かやりながら見つけていけばいいというのが僕のスタンスです。ただうっすら興味があるなということに、一歩踏み出してみる。すると、それが経験というエンジンになって、また新しい興味が湧いてくる。その繰り返しによって、自分のやりたいことが明確になっていくような気がしてます。
 
「経験する」という1歩を踏み出す時は周りのサポートももちろん必要ですが、最終的には自分の勇気なんですよね。そこで1歩を踏み出すことができれば、自分の見ている世界は大きく変わることを実感してきました。そのため、先人たちから学びつつ、経験するということも大切にしています。

ではQlanlyの今後について教えていただけますか?

最終的なゴールから話すと、次世代を担っていく若者の、人とのつながりや経験を得る機会を最大化するというビジョンを持ってQlanlyを運営しています。
自分が描きたいキャリアを描けるようになる、自分らしいキャリアを描けるようになる、自分が納得してそのキャリアと向き合える。そんな社会にしていきたいですね。

ありがとうございます。それでは最後に読者の高校生の方々に向けて何かアドバイスをお願いします!

自分の興味に素直になるべきかと思います。まっすぐ、素直に向き合うべきだと思います。その結果確かにつらい経験もするし、確かにキツイ。キツいんですよ笑 

けれど、自分のやりたいことができているって楽しい

そうしていると人が集まってくるし、「自分ってなんだっけ」というのが定まってくるので、今は好きなことが無くてもそれに素直に向き合うための準備をするべきなのかなって思います。それが経験を貯めるとか人と話してみるとかになるのですが、そういうことをちょっとずつやってみるというのが大切なのかなって思います。

あとは本当に謙虚になるべきというか、無知であるということを自覚すべきですね笑
これは大人になるにつれて気づいてしまい、嫌になる部分ではあるのですが、「自分ってマジで雑魚なんだな」って思うこともあるんですよ笑

けれど無知であるということを自覚するとすごい楽しくもあるし、日々の学びにものすごい価値が出てくる。吸収力も上がっていく。だからそれは大切だなって思います。そしてその無知を自覚していくために、つながっていかなくてはいけないし、経験をしなくてはいけないと思うんですよね。ただ大事なのは「バランス」なんですよ。抽象的で申し訳ないんですけど、経験だけ増やすのも、能力だけ増やすのも良くなくて。
 
あとは何を真似するのかっていうのも大事ですね。謙虚になって真似をすることは大事なのですが、何を真似するのかというのがより大事です。なぜなら、それによって最終的なアウトプットの質も変わってくると思うんですよ。

高いとこを目指すのであれば、真似するものを高いレベルの水準する。例えばエンタメの業界で勝つなら、ディズニーを真似するんですよ。メールとかもディズニーのを真似していく。届きそうなのものを真似するのではなくて、世界でも高水準のものと比較して真似をする。

そうすると視座は上がりますよね。高いレベルを目指したい、自己実現をしたい方が読んでくださっていれば、ここは結構大事だと思います。まず真似をするのは当然で、そしてその真似の対象を世界最高水準に持っていく。

最後まで素晴らしいお話をありがとうございました!

こちらこそ、ありがとうございます!


ということで、2回に渡って学生のためのソーシャルマッチングアプリQlanlyの運営をされている鈴木彰悟さんへのインタビューをお送りしました。

実は今回のインタビューは僕がプライベートでQlanlyを使っていたところ、偶然鈴木さんとマッチングしたことがきっかけでして、まさしくつながりのおかげで貴重なお話をたくさん聞かせていただくことが出来ました。

改めまして鈴木さん、この度はありがとうございました!

また鈴木さん、Qlanlyが気になるよという方は是非下記のリンクからアクセスしてみてください!

鈴木さんのTwitterはこちらから
Qlanlyのホームページはこちらから

読んでいただきありがとうございました。

この記事の著者

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中西

某私立高校→N高等学校→東洋大学文学部教育学科2年  勉強は苦手なので、インタビューや体験談を中心に書いていきます。たまに真面目な教育関係(通信制高校・教育学)の記事も書きます!