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就活で学歴フィルターは存在するの??


その他
2022年7月12日

どうも、しょーいです。

今回は就職活動中の僕が学歴フィルターに関してお話していこうと思います。
よく「学歴で人を判断するのは昔の風潮であって、今就活において必要なのは人柄や個人のスキルである」という言葉を耳にしますが、果たして実態はどうなのでしょうか。

結論から言うと、学歴フィルターは今でも存在していると思います。しかもがっつり。

就職活動はエントリーシート(通称ES、履歴書みたいなやつ)、Webテスト(オンライン上で受ける学力テスト)、複数回の面接を経て内定を貰える、というのが一般的な採用フローです。
企業の規模にもよりますが、エントリーシートの段階で募集人数の何十倍何百倍も応募が殺到します。
莫大な量のエントリーシートの中から次のステップへ進める学生を企業は選ぶのですが、その際律儀に1枚1枚内容を見ている暇なんて企業にはありません(よくよく考えるとおかしな話ではありますが笑)。
なのである程度の学歴でラインを引き、それ以上のレベルの大学生はとりあえず通し、それ以下は落とすということをします。

選考が進むにつれて学歴以外の部分が見られていきますが、初期段階ではやはり学歴での判断は大きいと思います。
もちろん例外はあるので、学歴が低い(比較的偏差値の低い大学)=企業の選考で不利というわけではありませんが、学歴がある程度武器になることは間違いないと思います。

企業の種類(日系大手、ベンチャー、外資系等。他の記事で以後詳しく説明する予定)にもよりますが、日本で人気な大企業に行きたいという人は、学歴フィルターが存在するということを頭に入れておいた方がいいと思います。

実際僕も就職活動をしている中で、30分もかからず書いたような完成度の低いエントリーシートを出していても、一橋大学というだけで通過し続けてきました。
学歴フィルターのような考え方は個人的にはあまり好きではありませんが、実態として日本にはまだまだ学歴による選考基準というのがあります。

今後もまた就活に関する記事をいくつか出していこうかなと思いますので、楽しみにお待ちください。
ではまた。

この記事の著者

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しょーい

ラ・サール中学校、高校⇒一橋大学商学部 K-pop、料理、ダーツ、筋トレ、サウナが趣味。