偏微分とは?【大学の経済学をわかりやすく解説!】
こんにちは、しりょかわです〜
みなさんはどのように大学の学部を決めていますか?
自分の得意科目が使える学部、自分が興味がある学部を選ぶなど、学部の選び方は人それぞれだと思います。
しかし、大学に入った後でこの学部は自分とは合わない、やっぱり違う学部の方がよかったなという事例は多々あります。
上のようなミスマッチが起こる原因の一つに、実際に自分でその分野を勉強してみないと自分に合っているかどうかはわからないからということがあるかと思います。
そこで、一応経済学を少し学んだ僕が、大学の経済学部ではこんなことを勉強するんだよ〜ということを少しずつ紹介して、みなさんに大学の経済学を知ってもらい、学部選びの一助になればと考えています!
また、経済学では数学を必ずと言っていいほど使います。
その中でも、私的に経済学を学ぶにあたって重要度ナンバーワンの偏微分について紹介していきます!
偏微分てなんだ?
おそらく高校で微分を学んだことがある方は多いかと思います。
偏微分も名前に「微分」と入っていることからわかるように、微分に似たものです笑
僕なりに簡単に偏微分を説明すると、複数の変数がある中で、一つの変数のみに注目して、その変数が少しだけ変わった時に、yがどれだけ変わるのかを求めることだと思っています。
偏微分についての詳しい説明は、是非予備ノリさんのわかりやすい動画を見てみてください!
私も偏微分習いたての時に、予備ノリさんの動画に助けられました笑
youtubeて素晴らしい...
偏微分がどんなものか分かったところで、偏微分が経済学でどんな風に使われるのかを紹介していこうと思います!
例えば、国の所得などは様々な変数によって決まってきます。
国民の消費量、政府の支出、民間の投資、輸出量、輸入量などなど。
そんな時に、政府の支出(例えば公共事業など)だけが変わった時に、国の所得はどう変わるのかを求めたい時に偏微分を使ったりします。
これにより、例えば◯◯兆円の政府支出をした時は国の所得はどれくらい上がるのか、ということを求めることができます。
上の例は、マクロ経済学の例ですが、偏微分はミクロ経済学で頻繁に扱われます。
よく「ミクロ経済学の問題はとりあえず偏微分しとけ」と言われたりしてます笑
いかがでしたか?
偏微分はもちろん経済学だけではなく、理系でも勉強するので予備ノリさんの動画は是非みてみてください!
また、この記事も掲載されているokkeという勉強の大きな味方になってくれるアプリの方もぜひダウンロードよろしくお願いします!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。