【大学の経済学をわかりやすく解説!】産業組織論とは?
こんにちは、しりょかわです〜
みなさんはどのように大学の学部を決めていますか?
自分の得意科目が使える学部、自分が興味がある学部を選ぶなど、学部の選び方は人それぞれだと思います。
しかし、大学に入った後でこの学部は自分とは合わない、やっぱり違う学部の方がよかったなという事例は多々あります。
上のようなミスマッチが起こる原因の一つに、実際に自分でその分野を勉強してみないと自分に合っているかどうかはわからないからということがあるかと思います。
そこで、一応経済学を少し学んだ僕が、大学の経済学部ではこんなことを勉強するんだよ〜ということを少しずつ紹介して、みなさんに大学の経済学を知ってもらい、学部選びの一助になればと考えています!
そこで、今回は産業組織論についてサクッと紹介していこうと思います!
産業組織論てなんだ?
もう産業組織ていう単語からしてなんだか難しそうな学問だと感じちゃいますよね。
産業組織てなんだって感じで笑
産業組織とは企業内の組織や一つの産業の中での企業と企業との関係、産業間の関係、企業と国家の関係をさすそうです。
そして、産業組織論はミクロ経済学を応用して産業組織や企業行動を分析する学問です!
過去にミクロ経済学はなんだか抽象的だな〜と述べたので、産業組織論も抽象的なのかと思われるかもですが、うって変わってものすごく現実的な学問だと思います!
例えば、1つの産業で少数の企業が大きな力を持った時(寡占市場:日本だとビールや車の産業)に企業はどういった行動を取るのか、
そういった寡占市場に対して、政府がどういった関与をするのが望ましいのかなどを勉強します。
そのため、現実の企業の行動などに興味がある方からしたら、興味深い学問かもしれません!
いかがでしたか?
産業組織論に興味が湧いてきた方には、有斐閣アルマのプラクティカル産業組織論をお勧めします!
数式もあまり使われてなく、比較的学びやすいかと思います。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。