手持ちのカードを活かす!(初見での思考力・第5講:既知との差分の検討)
数学
2022年8月6日
ばってんです ♨️
いつも過去問をゴリゴリと解説してますが、夏期講習がてら久しぶりに新シリーズ始めています!
まだこのシリーズのガイダンスを見ていない方は、是非下のガイダンスから見てみて頂けたらと思います。
難問に挑むために必要となる数学的な力が何なのかや、いまの自分に役に立ちそうかどうかをしっかりと吟味してみてください!
今回は、第5講として、「既知との差分の検討」について紹介・解説しました。そのままでは解けないものを、誘導をうまく活用したり、問題を切り分けて知っているパーツから考えたりするテーマです!
難問に立ち向かうにはとても重要な思考法です。
「目的からの逆算」の具体的な内容は下の動画で見て頂くとして、この動画ではこんな思考プロセスについて触れています。
- 思考5-1:誘導に乗る(+例題2問)
- 思考5-2:困難は分割せよ(+例題2問)
この思考プロセスは、たとえば「全体像がよくわかっていないときに、とりあえずわかっている部分ごとに突き進んでいって、ゲットした情報を統合して全体像を掴む」みたいな感じで、受験数学にとどまらず大学での経験や今後の人生でもきっと役立ちますので、ぜひ実際に使いながら自分のものにしていってもらえるとめちゃくちゃ嬉しいです。
講義ノートも下からダウンロードできます。
このシリーズのメイン部分はこの動画で完結ですが、復習用のまとめ動画も作る予定なのでお楽しみに!
ではでは、今日はこの辺で。
この記事の補足資料
初見での思考力_5_既知との差分の検討 解説ノート
動画で使っている解説ノート。手書きですが、気持ちは込めているつもりです。