日本語や数式を視覚的に捉える!(初見での思考力・第3講:可視化)
数学
2022年7月31日
ばってんです ♨️
いつも過去問をゴリゴリと解説してますが、夏期講習がてら久しぶりに新シリーズ始めています!
まだこのシリーズのガイダンスを見ていない方は、是非下のガイダンスから見てみて頂けたらと思います。
難問に挑むために必要となる数学的な力が何なのかや、いまの自分に役に立ちそうかどうかをしっかりと吟味してみてください!
今回は、第3講として、「可視化」について紹介・解説しました。日本語や数式を、「視覚的に整理できないか?」「図形的に捉えられないか?」と考えるクセをぜひ持っておきましょう!
見通しが良くなって、立式や処理がラクに進められることも多いです。
「可視化」の具体的な内容は下の動画で見て頂くとして、この動画ではこんな思考プロセスについて触れています。
- 思考3-1:視覚的に状況整理
- 思考3-2:必要なところのみ図示(+例題1問)
- 思考3-3:数式を図形情報で捉える(+例題3問)
- 思考3-4:変数と連動させて動かし、あたりをつける(+例題2問)
この思考プロセスは、たとえば「日本語の資料を調査して、図や表など人に伝わりやすい形で視覚化して情報を整理する」などと、受験数学にとどまらず大学での経験や今後の人生でもきっと役立ちますので、ぜひ実際に使いながら自分のものにしていってもらえるとめちゃくちゃ嬉しいです。
講義ノートも下からダウンロードできます。
各講の記事も出していくので、okkeで著者をお気に入りしてお待ちください!
ではでは、今日はこの辺で。
この記事の補足資料
初見での思考力_3_可視化 解説ノート
動画で使っている解説ノート。手書きですが、気持ちは込めているつもりです。