【虫好きなおじいさん?】大学生による養老孟司さんの魅力の紹介
こんにちは、しりょかわです〜
好きな作家さんは誰?と言われたら誰をあげますか?
僕の場合「養老孟司さんです!」と即答します笑
僕自身多くの人に読んでもらいたいので、今回は養老孟司さんの魅力について伝えていこうと思います!
ただ、養老孟司さんの本は所々理解が難しい箇所があり、僕自身誤読をしている可能性もるので、一大学生の意見として読んでいただければ幸いです。
目次
- 養老孟司さんの紹介
- 魅力①:教授・解剖医・虫取り好きなおじいさんからの視点
- 魅力②:実は言っていることは馴染みのあること
- 魅力③:博学
養老孟司さんの紹介
養老孟司さんのことを知っている人は多いかと思いますが、念のために紹介します。
養老孟司さんは東京大学医学部卒業後、大学院に進学し、東京大学医学部教授に着任。専門は解剖学。
その後、「唯脳論」「バカの壁」などのベストセラーを世に送り出してきた作家さんでもあります。
養老孟司さんの趣味は虫取りで、コロナ前には海外にもよく虫を取りに行っていたそうです。
魅力①:教授・解剖医・虫取り好きなおじいさんからの視点
まず、養老孟司さんの魅力として、「東京大学の教授・解剖医・虫取り好きなおじいさんというユニークな視点からの考え」が挙げられます。
特に、人間の身体や脳を解剖医ならではの視点で説明しており、新鮮な考え方に触れることができます!
また、養老孟司さんがなぜ解剖医になったのかなどの話も必見です!
魅力②:実は言っていることは馴染みのあること
上で紹介したことから、養老孟司さんの主張や考えもかなり独特なんじゃないかと思った方もいるかと思います。
確かに、考え方などは「あ、そういう考え方もあるのか〜」となるような新鮮なものがたくさんありますが、言いたいことはどこか馴染みのある当たり前のようなことが多い印象です。
別の言い方がと、「自分が漠然と思っていたことを全部言ってくれた」という感じです。
自分が漠然と考えたことがあることからなのか、読んだ後は少し気が楽になる・安心することが多い気がします。
当たり前のようなことだからこそ多くの人に読まれてきたのではないかと思います。
魅力③:博学
養老孟司さんはとにかく博学です。
わかりやすく説明しようと具体例を出すことが多いですが、その例が難解なことが多々あります。
養老孟司さんの著書の中に「唯脳論」という本がありますが、とにかく読むのが難しかった印象です。
一方で、「壁シリーズ」は養老孟司さんが話した話を編集者の方が書いた本であるからか読みやすい本だと言われています。
個人的にも「唯脳論」に比べれば「壁シリーズ」は読みやすかったですが、それでも読むのは難しかったです、、、
ただ僕自身、養老孟司さんの本の中でも「これは少し違うんじゃないか」と思うようなことはあります。
養老孟司さん自身博学であるため、養老孟司さんの言っていることは全て正しいと思ってしまうかもしれませんが、決してそんなことはないです。
また、養老孟司さん自身「バカの壁」の冒頭で、「入ってきた情報の3〜4割は疑った方がいい」と言っています。
そして、自分の頭で考えることが重要だと述べています。
是非是非時間がある方は養老孟司さんの本を読んでみてください。
また、次回から「壁シリーズ」を紹介していこうと思うのでぜひ読んでみてくださいね!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。