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1分間スピーチの効果


その他
2022年7月13日
しょーい
しょーい

どうも、しょーいです。

皆さんは「1分間スピーチ」というものをご存じでしょうか。
小学校や中学校で主に行われるもので、HRの時間を使って生徒が一人ずつみんなの前に立って自己紹介を含めた簡単なスピーチをする、というものです。
僕は小学校中学校と2回経験しましたが、皆さんも経験はおありでしょうか。
僕は人前で話すのは比較的好きだったのでよくカマしていましたが(自分でいうの恥ずかしい笑)、苦手な人も多いかと思います。
実はこの1分間スピーチ、大人になるとかなりの効果を発揮してくれます。

1分間自己紹介をする、となると皆さんはよく「1分間もしゃべることない」と言います。
しかし、自己紹介の意味を深堀りすると、「1分間で自分という人間をあらかた理解してもらい、他人の興味を引く」ということになります。
どうでしょうか。1分間では足りない気がしてきませんか?

実際に自分のことを他人に紹介したりアピールする機会はこの先の人生で増えてきます。
その際に何分もダラダラ話してしまうと、次第に相手は「長い」「つまんない」「飽きた」というネガティブな感情を抱いてしまいます。
ある研究によれば、人は誰かの話を真剣に聞いていられる時間は約1分だそうです。
つまり、社会人になってこそ1分間スピーチが大切になってくるわけです。

学生の間で1分間スピーチが上手な人というのは、周囲が関心を持つような内容と自己紹介を上手く組み合わせ、それを1分間に収めるという作業ができています。
話のキーとなる部分をしっかり残しつつも内容を要約し、相手により関心を持たせるということを、1分間という短い時間んでするわけです。
この作業を学生のうちから慣れてくると、かなり社会人になるにあたって得をします。
特に皆さんが就職活動をする際、面接のときに1分間スピーチを心がけるとかなり好印象です。

もちろん明日学校でいきなり1分間スピーチをカマせ、というつもりはありませんが、1分間で自分のことを話すという能力は今のうちに身に付けておくと便利だと思います。

ではまた。

この記事の著者

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しょーい

ラ・サール中学校、高校⇒一橋大学商学部 K-pop、料理、ダーツ、筋トレ、サウナが趣味。